2016年2月1日(月)、ブラジル・在クリチバ日本国総領事館の池田敏雄総領事が来訪し、山口昌弘副理事を表敬訪問しました。
懇談では、在クリチバ日本国総領事館の管轄するパラナ州とサンタカタリーナ州の説明が行われ、在ブラジルの大学と本学との今後の交流の可能性についても話し合われました。
サンタカタリーナ州と仙台市とは、1803年、仙台藩石巻の船「若宮丸」の漂流民4人が、日本への帰国の途上にサンタカタリーナ島に上陸したという縁があります。
同州フロリアノポリス市においてブラジル宮城県人会の協力を得て七夕祭りが行われるなど、近年、両県州の関係が深まっています。