モンタナ大学マンスフィールドセンターとの共催シンポジウムを開催

2016年3月1日(火)、モンタナ大学マンスフィールドセンター代表団が本学を訪問しました。

代表団はモンタナ州を中心にワシントン州、ワイオミング州の大学、財団、企業からメンバーが構成されており、本学を含め、東京及び仙台の各種機関、企業との交流を目的に来日したものです。

本学では、片平キャンパス知の館において、本学と共催の学際シンポジウムが開催され、植木俊哉理事による開会の辞、及びモンタナ大学マンスフィールドセンター長Abraham Kim氏の挨拶に続き、元ワイオミング州知事のJim Geringer氏による基調講演「The Science of Place: How geography is revolutionizing policy and industry」及び、東北メディカル・メガバンク機構の布施昇男教授による基調講演「Tohoku Medical Megabank Project」が行われました。

また、モンタナ大学医学部長のReed Humphrey教授及びモンタナ大学エネルギー技術プログラムディレクターBrad Layton准教授からそれぞれの機関、研究について発表が行われました。

シンポジウムに先立ち、同日午前には、代表団の一行は「Health」「Energy」「Optics」「Policy」「Disaster Science」の5分野にそれぞれ分かれ、本学の研究者との個別に交流しました。

※モンタナ大学マンスフィールドセンター

元駐日大使であるマイク・マンスフィールド氏の母校であるモンタナ大学に、米国とアジア各国間の相互理解促進及びリーダー間のネットワーク作り、政策課題の研究を目的として1983年に設立されました。
(写真左)元ワイオミング州知事のJim Geringer氏による基調講演

(写真右)記念撮影