2025年10月2日（木）、国立台湾大学のウェン-チャン・チェン学長、ならびに、シャオ-ウェィ・ユアン国際担当副学長が来学し、冨永悌二総長、植木俊哉理事・副学長、山口昌弘副学長と面会しました。
2025年９月11日には、冨永総長らが国立台湾大学を訪問し、大学間学術交流協定を更新するとともに、更なる連携強化についての意見交換を行いました。今回は、チェン学長及びユアン副学長が本学で開催された東アジア研究型大学協会（AEARU）理事会及び年次総会への出席のために訪日した機会をとらえ、今後の両大学の連携方策について議論が深められました。
具体的には、学生交流強化に資するショートプログラムの検討や共同教育プログラムの実施、研究協力体制の重点分野の選定、ならびに新たな枠組みによる研究連携の構築など、教育・研究両面での協力について活発な議論が交わされました。
大学間学術交流協定の更新、そして新たに始動するジョイント・シードファンドによる研究連携支援を基盤とし、両大学の交流・協力が今後さらに発展していくことが期待されます。
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