本学医学部学生とマヒドン大学の合同チームがAPRU Global Healthケース・コンペティションにおいてトップ10に入りました

本学が加盟する国際大学間コンソーシアム 環太平洋大学協会(APRU)のGlobal Healthプログラムにおいて、世界の健康に関する課題解決策を10分以内の動画で提案する学生向けケース・コンペティションが開催されました。

今回の課題は、世界的に増加傾向にある糖尿病患者のケアに対するテクノロジーを基盤とした解決策の提案で、14の経済圏から108件の応募がありました。

2024年8月、審査の結果、本学の医学部医学科5年 北山智沙子さんと同じく医学部医学科5年 Sun Zhengkangさん、マヒドン大学(タイ)の学生による合同チームが上位10チームに選出されました。

東北大学・マヒドン大学の合同チームは、オンライン診療、チャットボット、VRシミュレーション、人工知能、eラーニングの5つを柱として、既存の技術を駆使し、地域の特性に即した患者のケアや医療者向けの教育を提供するプロジェクトを提案しました。

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