4月22日(月)、ルーヴェン・カソリック大学のリューク・セルス学長一行が本学を訪問し、冨永総長との面談を行うとともに、ルーヴェン・カソリック大学と本学との大学間学術交流協定の署名式を行いました。
面談では、冒頭、冨永総長から歓迎の辞が述べられ、このたび締結される大学間学術交流協定により、両大学における共同研究や交流が盛んになることへの期待が示されました。セルス学長からは、ルーヴェン・カソリック大学の概要の説明があり、同大学の強みのひとつである医療分野のキャンパス等が紹介されました。
面談の後、協定の署名式が執り行われ、冨永総長とセルス学長が大学間学術交流協定と学生交流の覚書に署名しました。署名式には、駐日ベルギー大使館のエデュアルド・ヴァン・クルーネン公使参事官も同席しました。
その後、ルーヴェン・カソリック大学一行は東北大学東北メディカル・メガバンク機構と災害科学国際研究所を視察しました。
ルーヴェン・カソリック大学は、生命科学分野及び脳科学分野における国際的な研究人材の育成を目指す東北大学Neuro Global国際共同大学院プログラムの2018年の設立当初からの海外連携パートナーとして共同研究や学生交流を行うなど、主に本学の医学系研究科と生命科学研究科を中心に交流を深めてきました。このたびの大学間学術交流協定の締結により、人文社会科学系を含めた同大学との全学的な交流の促進が期待されます。
(大学間学術交流協定調印 左:セルス学長、右:冨永総長)
(集合写真)
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