大野総長が駐日スウェーデン大使と面談しました

面談後の記念撮影
面談後の記念撮影

大野英男総長は、2022年10月3日、京都府で開催されたSTSフォーラムの期間中、ペールエリック・ヘーグべリ駐日スウェーデン大使と面談しました。

冒頭、大野総長は、東北大学とスウェーデンの大学との長期間にわたる連携と協力関係が継続していることへの感謝を述べました。

続いて大野総長は、2023年には青葉山新キャンパスで次世代放射光施設(愛称:ナノテラス)が稼働予定であり幅広い科学技術の進展への貢献が期待されていること、及び、本年10月25日には、本学が「第4回次世代放射光国際フォーラム」を主催し、世界を代表する放射光施設20機関のトップが参加予定であることを紹介しました。

また、大野総長は、2023年春には仙台市でG7科学技術大臣会合が開催予定であることに触れつつ、次世代放射光施設の活用等を通じ、今後も本学とスウェーデンの大学等との連携関係を強化したいと述べました。

ヘーグべリ大使からは、日本とスウェーデンの大学間コンソーシアムである「MIRAI」での活動をはじめ、東北大学によるスウェーデンとの学術交流への積極的な姿勢に対する感謝の言葉が述べられ、今後も協力関係を発展させたいとの希望が伝えられました。

本面談を踏まえて、今後、東北大学とスウェーデンの大学等との連携が一層推進されることが期待されます。