2014年4月12日(土)、中国 厦門大学の朱崇実学長一行が、里見進総長、植木俊哉理事、原信義理事を表敬訪問し、両大学間の交流促進などについて懇談を行いました。
東北大学と厦門大学間では、2005年の協定締結以来、毎年交換留学生の交流が行われるとともに、厦門大学の材料学院長及び物理機械電気工学院長には、本学で学修/研究をした教員が就任するなど、研究者の交流も盛んです。また、中国の文豪、魯迅は、本学で学んだ後、厦門大学で教鞭を取っていたこともあり、本学と厦門大学との関わりは古いものです。
懇談後には、AIMR及び工学研究科の研究室を視察し、本学の最先端の研究動向について意見交換を行いました。