植木俊哉理事・副学長が東アジア研究型大学協会(AEARU) 第48回理事会に出席しました

2021年4月14日(水)、韓国・延世大学の主催によりオンラインで開催された東アジア研究型大学協会(AEARU)第48回理事会に、本学の植木俊哉理事・副学長が出席しました。

この理事会は、AEARUに加盟する東アジア地域の主要な研究型大学の理事・副学長らが協会の運営や予算に関する事項を協議、承認するための会合です。本学は、大阪大学と共に2020年から2年間の任期で日本代表理事校として参画しています。

理事会では、昨年の年次総会以降に実施されたプログラムの報告及び今後の実施計画が承認されました。さらに、昨年から始まったオンラインによる学生交流の取り組み「Global Learning Initiative Program」について、加盟校からのフィードバックを受けて内容の再確認が行われるなど、東アジア地域の加盟校間での交流をさらに良いものにするため、参加校間で前向きな意見交換が行われました。

次回の理事会は、2021年秋に東京大学の主催により年次総会と併せて開催される予定です。

※AEARUについて
•正式名称:東アジア研究型大学協会
The Association of East Asian Research Universities (AEARU)
AEARU(アイール)は、東アジアの主要な研究型大学の研究者及び学生の交流、共同研究の推進、ワークショップ等の開催など、大学間の共通の関心に基づく交流を行うことを目的に結成された東アジアの大学間コンソーシアムです。東北大学は1998年に加盟しました。