2020年7月15,22,29日に開催された、APRUマルチハザードサマースクールの報告書が発行されました。
今回の第8回APRU-IRIDeSマルチハザードサマースクールは、新型コロナウィルス感染症の影響のためオンラインで開催され、ズームのプラットフォームを通し、3回にわたるセッションが行われました。APRUマルチハザードWebinarシリーズの第2回目から4回目となるこのサマースクールでは、すべてのセミナーで世界各国から多くの方々にご参加いただきました。このプログラムは、東日本大震災と津波における経験や教訓を共有し、災害危機削減と危機管理について学ぶこと、そして、最新の国際災害科学研究を理解することを狙いとして開催されました。世界中から、合計で842名がこれらのセッションに参加し、毎回大変活発な質疑応答の時間を設けることができました。
2020マルチハザードサマースクールのテーマ
セッションⅠ:東日本大震災と津波からの教訓
セッションⅡ:防災・減災における様々なステークホルダーの役割
セッションⅢ:最新の災害科学研究
サマースクール2020についての詳細はこちらのページと以下のリンクをご覧ください。