ノボシビルスク国立大学及び極東連邦大学一行が本学を訪問しました

2020年2月10日(月)、本学の大学間学術交流協定校であるノボシビルスク国立大学及び極東連邦大学一行が本学を訪れ、植木俊哉理事・副学長を表敬訪問しました。

植木理事・副学長は、「本学で毎年開催する日露ワークショップの開催に合わせてお会いできることを楽しみにしており、交流の深まりを感じると同時に今後の更なる交流発展に期待したい」と述べました。懇談には、東北アジア研究センターの岡洋樹教授も同席し、「今年の日露ワークショップでは、初めて極東連邦大学にも参加いただくことができた。これまでノボシビルスク国立大学を中心に展開してきた本活動を拡大していけるよう取り組んでいきたい」と述べました。また、日露ワークショップに今回から参加する極東連邦大学のLim教授は、「今後、東北大学との活発な交流を行っていきたい」と期待を述べました。

その後、2月10日(月)及び11日(火)の2日間にわたり、本学東北アジア研究センター・国際文化研究科とノボシビルスク国立大学人文学部・極東連邦大学人文学部の共催による日露ワークショップ“Russia-Japan Forum of Asian Studies I”が開催されました。このワークショップは、本学東北アジア研究センターとノボシビルスク国立大学の交流を中心に2013年に始まり、今回より極東連邦大学を加えて新たなシリーズとして発展したものです。

面談の様子
日露ワークショップ参加者