APRUでは、The New York Timesと共同で、環太平洋地域の大学に所属する学部生、大学院生を対象とした政策提言型のケースコンペティションを毎年開催しています。
今年は、家庭大気汚染・環境大気汚染の脅威と国連の持続可能な開発目標(UNSDG)「3:すべての人に健康と福可能性を」への取り組みをテーマに実施されます。
応募を希望される方は、詳細及び参加方法について公式サイトをご覧の上、直接ご応募ください。
今年は、家庭大気汚染・環境大気汚染の脅威と国連の持続可能な開発目標(UNSDG)「3:すべての人に健康と福可能性を」への取り組みをテーマに実施されます。
応募を希望される方は、詳細及び参加方法について公式サイトをご覧の上、直接ご応募ください。
課題内容
アジア太平洋地域の家庭大気汚染・環境大気汚染による死亡率は、世界の他の地域よりも高く、人口10万人あたり130人が死亡しています。
経済会のリーダー(政府、慈善団体、企業、NGOなど)に向け、大気汚染による健康への脅威に関する政策概要を800語(英語)を作成してください。
-あなたはどんな解決策を推進しますか?必要なリソースは?解決策が実効性をもつにはどうしたらいい?
ニューヨークタイムズやその他の資料を使用し、大気汚染が健全な経済に与える脅威を説明するとともに、国連の持続可能な開発目標(UNSDG)「3:すべての人に健康と福祉を」を推進しうる解決策を提案してください。
応募資格
応募資格は以下のとおりです。
- 2019年11月30日の時点でアジア太平洋地域の大学に在籍する学生から構成されていること。
- 学部生、大学院生(専門分野不問)
- 個人またはグループ(最大3名まで)で応募すること。
- グループは同じ大学の学生で構成される必要はない。
- アジア太平洋地域の大学に所属するすべての学生が応募資格を有する。
課題の提出要件
- 参考文献を3つ以上用いること。なお、そのうち1つはThe New York Timesから引用すること。参考文献検索のため、大学附属図書館の利用が奨励される。
- 最大800語(英語)で作成すること。字数を超過するものは減点対象となる。
- ファイル名は 「Names_University_Title」(それぞれ該当項目を英語で入力)とすること。
- 各チームメンバーの名前、大学の所属、学生番号、および電子メールアドレスを内容に含めること。
- Word文書(.doc、.docx)またはPDFファイルで提出すること。
- 写真、イラスト、グラフ等を用いること。
提出期限:2019年9月23日午後11時59分(GMT + 8)
提出先:submission@apru.org (Ccに kokusai-k@grp.tohoku.ac.jp をいれること)
スケジュール
提出〆切:2019年9月23日午後11時59分(GMT + 8) (提出先:submission@apru.org)
結果発表:2019年11月17〜20日に香港大学で開催される「APRU Global Health Conference」内にて結果発表
賞品
- 受賞作品は「The New York Times International(Asia Pacific edition)」に掲載予定
- 受賞トロフィー
- イベント、出版物、Webサイトなど、さまざまなAPRUプラットフォームでの紹介
- The New York Timesからのプレゼント
- 参加者全員に「The New York Times」4週間分のデジタル購読を進呈
問い合わせ
東北大学国際企画課国際連携係
E-mail: kokusai-kgrp.tohoku.ac.jp /Tel: 022-217-5578