筑波大学と「大学の世界展開力強化事業(ロシア)」における連携協力協定を締結

筑波大との調印式

 2017年3月29日(水)、筑波大学のベントン キャロライン副学長・理事(国際担当)や佐藤兆昭副理事(国際担当)ら一行が本学を来訪し、片平北門会館において「大学の世界展開力強化事業(ロシア)」における筑波大学と東北大学との連携協力に関する協定書の調印式が執り行われ、本学の植木俊哉理事(国際展開担当)とベントン副学長がそれぞれ協定書に署名を行いました。

 本学と筑波大学は共に文部科学省の「平成26年度大学の世界展開力強化事業(ロシアとの大学間交流形成支援)」に採択されており、本協定は、両者が「大学の世界展開力強化事業(ロシア)」のプロジェクトを実施するにあたり、連携協力して教育・研究活動の一層の充実と質の向上を図り、学術の発展と有為な人材の育成に寄与することを目的として締結されました。

 今後、両大学間でこれまで蓄積したノウハウや情報などを共有し、教育・研究交流において連携協力していくことで互いの相乗効果を高め、日露学術交流が更に推進され、日露大学間の関係が強化されることなどが期待されます。

筑波大との調印式
左:東北大学・植木理事、右:筑波大学・ベントン副学長・理事