グルノーブル=アルプ大学 Doudet教授が本学を訪問

2017年2月9日、フランス・グルノーブル=アルプ大学文学部のEstelle Doudet教授が本学を訪れ、山口昌弘副理事(国際交流担当)と両校の交流について意見交換を行いました。

グルノーブル=アルプ大学と本学は大学間協定を締結しており、これまでに積極的な学術・研究者交流が行われてきました。昨年10月には、Jérôme GENSEL副学長が植木俊哉理事を表敬訪問し、知の館を視察しています。

Doudet教授と山口副理事の意見交換では、文学研究科黒岩卓准教授同席のもと、現在進められている両校の文学部共同プロジェクトや、研究者交流に対する様々なサポート、そして知の館に類似したグルノーブル=アルプ大学の施設など、多岐にわたるディスカッションが行われました。意見交換後、Doudet教授はBaird Liam特任助教(知の創出センター)の案内で知の館を見学しました。

山口副理事は、会見後、「フランスの大学で如何に人文社会科学がイノベーション・クリエーションに関わろうとしているか垣間見れました。」と語り、今後の両校の交流発展に更なる期待を寄せました。

知の館でBaird助教(左)の説明を受けるDoudet教授(中央)