第1回APRU Global Health Case Competitionで本学学生チームの作品が二位入賞

APRU Global Health Programの第1回APRU Global Health Case Competitionにおいて、本学の学生チームが制作した動画が十作品中二位に入賞しました。

これは、APRU加盟大学の学生チームを対象とした保健衛生に関する世界的課題の解決策を提示する動画コンテストで、”Preparing Pacific Rim Countries for Natural Disasters”をテーマに作成された動画について、提案内容の革新性、実現可能性等の観点から審査が行われました。

本学からは、学内公募で選ばれた澤木康太さん(経済学部4年)、内村彩加さん(医学部4年)、笠井俊佑さん(医学部3年)、片寄愛望さん(薬学部5年)、沈佳玲さん(農学部4年)、渡邉麻友さん(経済学部3年)の6名が一チームとなり、医学系研究科の押谷教授の指導の下、バーチャルリアリティ技術を用いた一般市民への災害教育を提案する動画を作成しました。

本学作品は、第一次審査において京都大学、アワー・レディー・オブ・ファティマ大学(フィリピン)と共に上位三作品に選出され、チーム全員と医学系研究科の古瀬助教が9月28日から9月30日にオーストラリア・ニューサウスウェールズ大学で開催されたAPRU Global Health Program年次ワークショップでの上位三作品上映・最優秀作品発表会に出席しました。
ワークショップでは、作品上映後に出席者による投票が行われ、本学はアワー・レディー・オブ・ファティマ大学に次ぐ二位に入賞しました。

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