植木理事がブリティッシュカウンシル主催「長州ファイブ渡英150周年記念シンポジウム」にパネリストで講演

2013年9月26日(木)六本木アカデミーヒルズで行われたブリティッシュカウンシル主催「長州ファイブ渡英150周年記念シンポジウム」に植木俊哉理事(国際展開担当)がパネリストとして出席しました。 このシンポジウムは「日本社会の変革者、長州ファイブの軌跡をたどって~未来を切り開くリーダーとは~」と題して、伊藤博文、井上馨ら長州の5人の若者が初めて英国に留学してから150周年を迎えたことを記念して、 彼らがその後日本の近代国家の礎を築いたリーダシップをテーマに開催されたものです。

シンポジウムでは、Malcolm Grant ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)学長、河野太郎衆議院議員、Peter Williams大和日英基金理事長、 藤沢久美ソフィアバンク代表の講演に続き、後半は植木理事らが加わったパネルディスカッションが行われました。 パネルディスカッションの冒頭に植木理事から、「研究第一」「門戸開放」「実学尊重」といった東北大学の3つのポリシーや現代の技術革新に寄与した東北大学の研究成果の紹介がありました。 このパネルディスカッションでは、将来のリーダーを輩出する社会システムを、セクターを超えた協働を通してどのように構築できるかについて会場の参加者も交え熱心な議論が行われました。