東北大学-スウェーデン・王立工科大学リエゾンオフィス開所式を行いました

リエゾンオフィス開所式に臨むWyss副学長(中央)と植木理事
リエゾンオフィス開所式に臨むWyss副学長(中央)と植木理事

2013年10月1日(火)、スウェーデン・王立工科大学(KTH Royal Institute of Technology)のDr. Ramon A. Wyss副学長一行が来訪され、 本学内に設置する両大学リエゾンオフィスの開所式を行いました。

式に先立ち、リエゾンオフィス設置場所である流体科学研究所の教員との意見交換会が行われ、 KTHと東北大学の今後の学生・研究者の交流計画について協議がなされました。

その後、開所式及び昼食会が行われ、里見総長より9月10日にKTHにおいて行われたKTH内に設置する両大学リエゾンオフィス1周年記念式典への賛辞とともに、 本学における開所に対しての喜びが伝えられ、今後の更なる連携協力について確認がなされました。

また、一行は東北大学史料館、附属図書館を訪問し、本学の歴史に触れるとともに国宝を含む貴重所蔵品を見学しました。

今回の訪問を通して、KTHと本学の更なる学生交流・研究交流の進展が大きく期待されます。

昼食会で賛辞を述べる里見総長
昼食会で賛辞を述べる里見総長
史料館でWyss副学長(中央)に東北大学の歴史を説明する植木理事
史料館でWyss副学長(中央)に東北大学の歴史を説明する植木理事
附属図書館にて
附属図書館にて