2013年10月8日(火)文部科学省グローバル30事業の一環による第5回日露大学合同説明会をノボシビルスク大学キャンパスで実施しました。
本合同説明会には日本から本学をはじめ、北海道大学、千葉大学、徳島大学及び明治大学の5大学がブースを出展し、 それぞれ大学案内や留学相談に応じました。ノボシビルスクのあるシベリア地区は日本文化や日本語に興味を持っている学生が多く、 会場には200名を超える学生や保護者等が来訪し、参加した各大学から熱心に説明を受けていました。
また、里見進総長は、本合同説明会の主催者としてノボシビルスク国立大学Mikhail P.Fedoruk学長を訪問し、 研究交流や学生交流の状況や今後の連携の進め方などについて懇談しました。東北大学とノボシビルスク国立大学とは2003年に学術交流協定を締結して以来、 教育研究者の相互派遣を活発に行い本学東北アジア研究センターの「日本アジア講座」を定期的に実施するなど密接な関係を築いています。 今回の訪問で、両学長により学術交流協定更新の署名を取り交わしました。