里見総長がロシア科学アカデミーシベリア支部研究所群を視察

ロシア科学アカデミーシベリア支部Fomin副総裁と里見総長
ロシア科学アカデミーシベリア支部Fomin副総裁と里見総長

2013年10月8日(火)里見進総長は、木島明博東北大学ロシア交流推進室長らと共にロシア科学アカデミーシベリア支部(SB-RAS)を訪問し、Vasily M Fomin副総裁とFedor A.Kuznetsov教授らと今後の本学とSB-RASとの研究協力の進め方について懇談しました。

本学とSB-RASは1992年に学術交流協定を締結してから22年間の交流実績があります。 この日は、本学金属材料研究所の後藤孝教授とロシア科学アカデミー無機化学研究所クズネツォフ教授による第3回日露ワークショップ「先進材料における諸問題」の開会式にあたり、 里見総長が日本側主催者として挨拶を行いました。

SB-RASのあるノボシビルスク州アカデミゴロドクには、様々な研究所が集積しており、 日本における筑波学園都市を開発する際のモデルになったといわれています。 里見総長一行は、今回の訪問において、熱物理研究所Dmitriy M. Markovch副所長、無機化学研究所Vladimir Petrovich Fedin所長、 細胞遺伝学研究所Nikolay A.Kolchanov所長、生物化学基礎医学研究所Dmitry V.Pyshnyi副所長及び地質学鉱物学研究所Nikolay Pokhilenko所長を訪問し、 それぞれの分野からの先端的な研究内容の説明を受け、共同研究の可能性について意見交換を行いました。

第3回日露ワークショップで主催者挨拶
第3回日露ワークショップで主催者挨拶
熱物理研究所を表敬訪問
熱物理研究所を表敬訪問
熱物理研究所で説明を受ける里見総長
熱物理研究所で説明を受ける里見総長
第3回日露ワークショップでの集合写真
第3回日露ワークショップでの集合写真