第8回日中学長会議に植木俊哉理事が出席

2013年11月1日(金)、中国厦門大学で開催された第8回日中学長会議に東北大学から植木俊哉理事(国際展開担当)が出席しました。 第8回を向かえた日中学長会議は、日中双方の大学長が一堂に会し、共通の課題等について協議するもので、日中両国の関係機関の協力により2000年から開催されています。 この会議は、日中の学術交流、学生交流の促進に資するのみならず、両国の大学教育・研究の新しい在り方を模索し、 各界に積極的に提言を行い、率先して実践するもので、今回は「日中提携による世界一流大学構築の可能性と方法」をテーマに活発な協議がなされました。

参加機関は、日本側から本学や文部科学省をはじめ21機関、中国側は北京大学、清華大学をはじめとした21機関となっています。 次回第9回は、2015年秋に九州大学で実施することとなりました。

また、今回からこの学長会議に併せて10月31日(木)に学生フォーラム(テーマ:私が考える世界一流大学)も開催され、 本学から2名の学生が参加して学生同士の交流が図られました。

学長会議の模様
学長会議の模様
東北大学から参加した2名の学生と
東北大学から参加した2名の学生と