2013年12月19日(木)、セルゲイ・ラフマノフ駐日ベラルーシ共和国大使が里見進総長、植木俊哉理事を表敬訪問しました。
ベラルーシ共和国では、1986年のチェルノブイリ原子力発電事故によって大きな影響を受け、その経験と知識を活かした調査研究が進められています。 2011年に起きた東日本大震災による福島原子力発電所の事故を受け、2012年12月には、原子力発電所における事故へのその後の対応を推進するための協力について、日本国とベラルーシ共和国の両政府間で協定が締結されています。
今回の訪問に際し、ラフマノフ大使より、重大な事故を克服したベラルーシの経験と知識を提供することができる、被災地の復興を協力して行いたい、とのお話しがあり、本学とベラルーシとの学術的な協力関係を進展させることが