2026 年 7 月 29 日・30 日に開催された東北大学オープンキャンパスで、米国シカゴ大学と本学が連携する「Chicago-Tohoku Quantum Alliance」による量子科学体験展示が行われました。本企画には、小・中・高校生を中心に幅広い年代の約400名が来場しました。
今年度は、シカゴ大学が新たに開発した量子ゲームを初めて公開し、昨年より体験内容が拡充されました。これらのゲームは量子の振る舞いを視覚的に、かつ操作を通じて感覚的に理解できるよう設計されており、来場者から好評でした。体験後の学生からは、「量子研究に対する関心が一段と高まった」「大学での学びに魅力を感じた」といった前向きな反応が多く寄せられました。
当日の展示運営は、本学・電気通信研究所の深見・金井研究室が担当し、 シカゴ大学から来日した教職員・学生5名と日本語・英語による案内を行いました。今年度は新作ゲームの導入に伴い、双方の学生が技術的説明や運営方法について事前に話し合い、相互交流に加え共同作業を通じた学びとなりました。
本企画を通じて、東北大学が推進する国際的な研究・教育活動の成果が多様な世代へと広く届けられ、科学分野への関心を喚起する有意義な機会となりました。


