2026年5月29日、イギリス・ダラム大学より、クレア・オマリー国際担当副学長が本学を訪問し、植木俊哉理事・副学長と面談を行いました。
本面談は、両大学間における新たな研究連携を目指して実施され、幅広い分野にわたる活発な意見交換が行われました。
オマリー副学長からは、災害リスクマネジメント、量子科学、核融合、ビジネス、バイオテクノロジー、さらには北極圏研究といった分野における協力の可能性の検討が挙げられました。これらはいずれも日英双方にとって重要性の高い研究領域であり、今後の国際共同研究の発展が期待される分野です。
さらに、災害科学分野において東北大学が東南アジア地域で果たしている役割にも言及があり、同分野における国際的な貢献に対する高い評価が示されました。これに関連し、ダラム大学の災害・リスク・レジリエンス研究所との連携について、今後の協力深化に向けた意見交換が行われました。
加えて、英国においても洪水や熱波といった自然災害が増加している現状について共有があり、とりわけ水資源の管理や貯留に関する課題が深刻であることが指摘されました。これに対し、日本における防災・減災の知見から学びたいとの期待が示され、両大学間での知識共有と協働の重要性が強調されました。
その後、オマリー副学長は、経済学研究科のグェン・チ・ギア准教授と面談を行った他、災害科学国際研究所を訪問しました。
オマリー副学長と植木理事・副学長

災害科学国際研究所訪問の様子:左から 泉貴子 災害科学国際研究所副研究所長、オマリー副学長、ピーター・ベインブリッジ ダラム大学国際パートナー・マネージャー、セバスチャン・ボレー 災害科学国際研究所教授

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