2025年11月10日、インドネシアのバンドン工科大学よりラヴィ・リスキ・ズハル研究・イノベーション担当副学長、プラムディタ・サトリア・パラル機械・航空宇宙工学部助教が本学を訪問し、植木俊哉理事・副学長(総務・国際・学術資源)及び吉岡敏明環境科学研究科長と面談を行いました。
面談では、これまで強固な関係を築いてきた環境科学、防災科学、地球科学分野における両大学の連携の継続を改めて確認しました。それに加えて、半導体分野、健康科学分野、材料科学分野における本学との協力関係促進の可能性について議論が行われました。また、バンドン工科大学が掲げるPh.D.学生数を増やす方針に基づき、共同指導やダブルディグリープログラム実施の可能性についても言及されました。植木理事は、本学の国際卓越研究大学としてのビジョン、特に研究力の強化とグローバル展開の戦略について詳細に説明しました。また、次世代放射光施設ナノテラスをはじめとする本学キャンパス内の世界最先端の研究インフラについても紹介し、バンドン工科大学の研究者・学生による積極的な活用への期待を表明しました。吉岡環境科学研究科長からは両大学が環境科学分野で毎年開催している合同シンポジウムについて説明があり、この継続的な交流の場が両校連携の強固な基盤となっていることが再確認されました。
翌日、一行は、工学研究科を訪問し、伊藤彰則工学研究科長及びインターナショナルオフィス教員と面談を行いました。面談では、拡大の余地がある分野での研究者マッチング促進、学生交流プログラムの発展やダブルディグリープログラムの実施可能性について議論されました。本学の現状を踏まえつつ、2027年に開始予定のゲートウェイカレッジなどグローバルな学生の受け入れ・育成を強化する今後の新たな取り組みについても紹介が行われました。今回の訪問と協議を通じ、本学とバンドン工科大学は、これまでの協力関係に加え、新たな連携強化の段階に入ることが期待されます。


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