2025年9月12日、英国のラフバラ大学 ニック・ジェニングス学長が本学を訪問し、植木俊哉理事・副学長(総務・国際・学術資源担当)と面談しました。
会談では、植木理事・副学長より、本学が目指す「国際卓越研究大学」としての今後のビジョンと計画、そして本学が注力する研究分野について紹介が行われました。
ジェニングス学長と植木理事・副学長は、両大学が持つ強みや研究領域を踏まえ、今後、具体的な連携の可能性を模索していくことで合意しました。
また、ジェニングス学長は災害科学国際研究所を訪問し、栗山進一所長より、本学が誇る災害科学分野における最先端の研究について紹介を受けました。さらに、医学系研究科へと移動し、石井直人研究科長と面談を行いました。面談後、同研究科内の研究室視察を行い、本学の医学分野の研究活動への理解も深めました。
今回の訪問は、スポーツ科学、健康・福祉分野、そして災害科学など、特色ある研究を持つラフバラ大学と本学との新たな国際連携の基盤となることが期待されます。

(植木理事・副学長(右)、ジェニングス学長(左))

(医学系研究科での面談:ジェニングス学長(左から2番目)、石井研究科長(中央))
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