
右から、植木理事・副学長、マルチンコーバ副学長、清水透名誉教授
2025年7月30日(水)、チェコ・カレル大学のマルケタ・マルチンコーバ副学長が東北大学を訪問し、植木俊哉理事・副学長と面談を行いました。マルチンコーバ副学長は、2004~2006年に日本学術振興会外国人特別研究員として本学多元物質科学研究所に滞在していました。今回の本学訪問には、当時マルチンコーバ副学長の受け入れ教員を務めた清水透名誉教授も同行しました。
面談において、植木理事は、マルチンコーバ副学長からのカレル大学の概要紹介を受けて、両大学の今後の連携への期待を述べました。
また、マルチンコーバ副学長は、本学病院、医学系研究科、薬学研究科及び理学研究科を訪問しました。
各面談では、互いの大学・学部紹介や今後の共同可能性が話し合われました。また、医学研究科及び薬学研究科では、両大学の教育体制の異同が話題となりました。カレル大学数学・物理学部と部局間協定のある理学研究科との面談では、学生の交換プログラムや共同学位プログラムの具体的な展開について議論が行われました。
今回の訪問を契機に、両大学間の連携強化が期待されます。




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