9月25日(水)、ベルリン自由大学の 国際担当副学長一行が本学を訪問し、植木俊哉理事・副学長と面談を行いました。
冒頭、植木理事・副学長より、「学都」として知られる仙台が『日本のハイデルベルク』と呼ばれていることにも触れながら、本学の「門戸開放」を始めとする建学の精神や歴史と取り組みについて紹介しました。また、2015年に本学が中心となり創設した人文・社会科学系分野の教育・研究ネットワーク「支倉リーグ」などを通じた交流を事例に今後の両大学間の交流進展への期待を示しました。ブレチンガー副学長からは、ベルリン自由大学の設立の歴史と概要の紹介があり、これまでの災害科学国際研究所等との交流の実績に触れながら、両大学の強みを活かした交流の推進に意欲が示されました。
一行は、9月23日(月)~28日(土)まで本学の災害科学国際研究所(IRIDeS)を会場として開催されたベルリン自由大学 のサマースクールに参加するために来日したもので、サマースクールにおいては、宮城県や福島県の東日本大震災被災地訪問や、グループワーク等を実施しました。
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