2月6日(火)、国際的な知見と高い専門性を持つ海外有識者として本学国際アドバイザーに就任している、オックスフォード大学のロジャー・グッドマン教授が東北大学を訪問し、山口副学長、佐藤副学長との意見交換や、学内施設視察を行いました。
災害科学国際研究所を訪問したグッドマン教授は、栗山進一所長はじめ、研究者や学生と面談し、同研究所における東日本大震災からの復興に向けた取り組みについて説明を受け、意見交換を行いました。
また、統合日本学センターとの会合では、今年度に設立された同センターの特徴や、支倉リーグなど特色ある国際的な取り組みついて説明を受けたほか、同センターの更なる国際化の推進について意見交換を行いました。
その後、山口副学長、佐藤副学長との面談では、グッドマン教授から今後東北大学が国際的に世界をリードするためのアイディアについて提案され、活発な議論が交わされました。
その他、グッドマン教授は東北大学史料館、階段教室等、附属図書館が所蔵する貴重資料を視察し、本学の歴史に触れ、感銘を受けた様子でした。今回の訪問が東北大学の国際化の進展に資することが期待されます。