マンチェスター大学国際担当副学長補佐一行が本学を訪問しました

【植木理事・副学長とフリント国際担当副学長補佐】

12月6日(水)、マンチェスター大学からステファン・フリント国際担当副学長補佐など5名が本学を訪れ、植木理事・副学長との面会や、本学の教員と両大学間の協力に関する意見交換を行いました。

冒頭、植木理事から、本年4月にも本学を訪問したフリント国際担当副学長補佐に対し、再会を喜ぶとともに、両大学間の関係の発展を歓迎する旨が述べられました。

これに対し、フリント国際担当副学長補佐から、マンチェスター大学は来年創設200周年を迎えるため祝賀式典等が検討されており、東北大学にも参加をいただきたい旨などが述べられました。

また、植木理事とフリント国際担当副学長補佐は、地球温暖化対策などの地球規模課題に対処するには分野横断的な取組みが重要であること、また、今後の交流においては学生交流の多様化が重要であることなどを語り、両大学間で研究・教育の連携を引き続き強化することで一致し、面会は終了しました。

一行は、植木理事・副学長との面会の前後に、工学研究科の教員と学生交流に関する協議を行ったほか、薬学研究科の教員と今後の研究協力の可能性について意見交換を行いました。

今回の訪問が、今後の両大学の交流の更なる発展に寄与することが期待されます。