植木理事・副学長が英国科学・イノベーション・技術省(DSIT)閣外大臣と面談しました

5月14日(日)、ジョージ・フリーマン英国科学・イノベーション・技術省閣外大臣をお迎えし、日英大学間連携プログラムである「Japan-UK Research and Education Network for Knowledge Economy Initiatives(RENKEI)」の共同議長を務める、本学の植木俊哉理事・副学長とニューキャッスル大学のスペンサー・ヘイゼル博士が面談を行いました。

冒頭、2人の共同議長からフリーマン大臣に対し、英国科学・イノベーション・技術省が打ち出した新たな研究ファンドであるInternational Science Partnership Fund (ISPF)について、その推進においてRENKEIが果たす貢献と役割を取りまとめた声明文をお渡ししました。

その後、生物医学及び健康分野における日英間研究インテグリティやデータセキュリティの重要性、及びその課題等について、活発な意見交換が行われました。フリーマン大臣は、オープンサイエンスにおけるセキュリティの保全や安全な共有の重要性を語るとともに、その基盤には、RENKEIのようなコンソーシアムにおいてメンバー校同士が築き上げる「信頼」こそが必要不可欠な要素であると述べました。

本面談は、RENKEIが実績のあるプラットフォームとして一層の発展が期待されることを改めて確認する機会となり、和やかな雰囲気の中で終了しました。

その後一行は、東北メディカル・メガバンク機構を視察しました。

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【RENKEI声明文をお渡しする様子】

 

【集合写真(左からMs. Susannah Kitchens(Deputy Director, Global Research and Innovation, DSIT)、Dr. Spencer Hazel、George Freeman大臣、植木俊哉理事・副学長】

問い合わせ先:
国際連携部国際企画課国際連携係
TEL:022-217-6182・5578
E-mail:kokusai-k@grp.tohoku.ac.jp