2月28日(火)、駐日フランス大使館のシャルランリ・ブロソー文化参事官他3名が本学を訪れ、植木俊哉理事・副学長との面談を行いました。
冒頭、植木理事・副学長から、リヨンの研究・教育機関と本学との研究交流イニシアチブであるELyTMaX(エリートマックス)等を通じて重ねられてきたこれまでの交流の実績に触れつつ、今後もフランスの研究・教育機関との協力関係をさらに発展して行きたいと述べられました。
これに対し、ブロソー文化参事官及びオルティズ館長から、フランスとの交流促進イベント「東北大学フランスウィーク」の開催など、これまでの本学による同国との研究・教育交流の取組に対し感謝の念が述べられるとともに、現在、フランスの高等教育機関では英語のみで学位取得が可能なプログラムが多数用意されているものの、その一方で、日本の学生にはフランス語も習得し、国際的な活躍の場を広げて欲しいと語りました。
そのほか、本学における第二外国語授業や留学交流の現状や展望などについて意見交換が行われました。