EU代表部大使一行が本学を訪問しました

記念品の交換

11月25日(金)、駐日欧州連合代表部ジャン=エリック・パケ大使が本学を訪問し、大野総長への表敬訪問を行いました。

大野総長は、歓迎の挨拶と大使就任へのお祝いを述べるとともに、これまで本学はEU諸国と教育・研究交流面で有意義な交流を行ってきたことを述べました。
パケ大使からは、欧州委員会での前職時代から、ホライズン・ヨーロッパ等EUの研究イノベーション枠組みの策定や国際提携の促進に携わってこられた旨説明があり、また、ホライズン・ヨーロッパは日本とヨーロッパとの研究協力の促進において大変有効な取組であることなどが述べられました。
これに対し、大野総長からは、本学としてもEUの研究イノベーション枠組みを有力な仕組みと捉えて注視してきたこと、様々な協力枠組を活用してヨーロッパ諸国との共同研究に取り組んできたことなどが述べられました。
また、大野総長から、本学の代表的な取組として次世代放射光「ナノテラス」を紹介し、同施設が民間企業等多様なステークホルダーとのコラボレーションの機会を多く創出することを期待する旨が語られました。

一行は、総長との面談に続き、AIMRの視察や公共政策大学院で学生との交流、及びナノテラスの視察を行いました。

集合写真