Tag Archives: 日本学・宗教学・思想史

2020年度院生募集!

思想史学・宗教学の視点から「日本学」の研究(特に近現代仏教関連のテーマ)に取り組みたい方は、気軽にご相談ください。 非正規の「研究生」の相談も受け付けています。 ゼミ紹介(English here) 春季試験受付期間:2019年12月26日~ 2020年1月10日 試験日:2020年2月13日・14日 ※院試出願情報 博士課程前期2年の課程(修士) 博士課程後期3年の課程(博士)

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インドネシアの日本学研究集会!

本ゼミ教員のクラウタウ先生、講座非常勤の曽根原理先生、そして博士前期課程の山口陽子氏は2019年8月13日に、インドネシアのバリ島・デンパサール市で開催された「The 2nd Indonesia-Japan Scientific Forum」で報告してきました。クラウタウ先生は「思想史」のパネルセッションで、村上専精を題材として近代日本の倫理と宗教をめぐって報告し、山口氏と曽根原先生は駒沢女子大学のジョン・モリス先生と並んで、「宗教学」のセッションで報告しました。山口氏は今までの研究成果の一部を「Katō Totsudō’s Idea of “Buddhist Citizenry”」(加藤咄堂の〈仏教国民〉論)という題目の下で報告し、セッションで集まった世界の日本研究者から意見を頂戴できました。いつも頑張っている山口氏のこれからの研究成果も楽しみです!

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戦後仏教思想を問う(あるいは70年代の仏教とオカルトの接点)

類似宗教学者(あくまでも自称)の吉永進一先生も当事者である「1970年代オカルトブーム」における「密教」の位相を研究したいという院生希望者がいまして、「近代仏教」を理解する上での「戦後」の重要性を前々から訴えている教員側も、その指導に向けての勉強を開始いたしました。 今月は多くの一次資料(歌川大雅、中岡俊哉、桐山靖雄などのテキスト)に加えて、横浜国立大の一柳廣孝先生による複数の研究書も入手しました。第一印象としては、1973年に刊行されるコリン・ウィルソン『オカルト』の中村保男による日本語訳の影響が時代的に、どうも大きかったようです。 本ゼミに釈雲照研究の亀山光明氏もいて、来年度から大正・昭和期の密教を研究したいという院生もアメリカからくる予定なので、うちは少しずつ近現代密教の研究に取り組みたい方が増えていきそうです。

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ゴダール先生が東アジア宗教社会学会の大会で基調講演

昨年度の宗教社会学者のホセ・カサノバ先生(ジョージタウン大学)に続き、本ゼミ教員のクリントン・ゴダール先生が2019年7月27日に、世界の多くの宗教学者・社会学者が集う東アジア宗教社会学会(East Asian Society for the Scientific Study of Religion, EASSSR)の学術大会で基調講演を行いました。ゴダール先生は「Religious Encounters with Evolutionary Theory in Modern Japan」という題目の下で、『Darwin, Dharma, and the Divine: Evolutionary Theory and Religion in Modern Japan』で示した持論を紹介し、さらに展開しました。ゴダール先生、お疲れ様です!

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クラウタウ先生が駒澤大学の禅ブランディング事業シンポジウム「仏教における『禅と心』の探求」に登壇!

本ゼミ教員のクラウタウ先生が2019年7月20日に、駒澤大学の禅ブランディング事業シンポジウム「仏教における『禅と心』の探求」に登壇しました。先生は「原坦山と近代日本仏教」報告し、後に駒澤大の仏教学者・石井公成先生と心理学者・谷口泰富先生、そして舞鶴高等専門学校の宗教学者・吉永進一先生と肩を並べ、パネルディスカッションを行いました。近代日本の「禅」を宗教思想史的な視点から考える重要な会となり、会場もほぼ満席でした。

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アダム・ライオンズ先生ご講演!

アダム・ライオンズ先生(ハーバード大学宗教学科出身、京都アメリカ大学コンソーシアム博士研究員)がこちら東北大学の国際日本研究講座で、日本における「教誨師」をめぐってたいへん興味深い講演をしてくださいました。教誨師をつとめておられる方お二人にもお越し頂けました!ライオンズ先生の歴史研究や理論枠はもちろんのことですが、人間としての教誨師の実際問題への視座にも感銘を受けました。先生の近著『Karma and Punishment: Prison Chaplaincy in Japan』を楽しみにしております! Adam Lyons gave an eye-opening talk at Tohoku University's Modern Japan Seminar, on the work of prison chaplains in Japan. Adam has done extensive interviews and fieldwork for his research. And there were … Continue reading

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第20回「仏教と近代」研究会に参加

2019年7月13日、東京で開催された第20回の「仏教と近代」研究会(於國學院大學)にゼミ生が参加してきました。亀山光明氏は「近代日本仏教における戒律研究の課題と展望」という題目の下で、執筆中の博士論文の全体構想を報告し、他に木村悠之介(東京大学大学院)「近代神道における革命・出版・青年―神風会から会通社へ」および牧野静(筑波大学大学院)「宮沢賢治における追善」の報告もありました。後半は、大澤絢子と宮部峻による丹羽宣子氏の新著『〈僧侶らしさ〉と〈女性らしさ〉の宗教社会学――日蓮宗女性僧侶の事例から』(晃洋書房、2019年)の書評会がありまして、大いに盛り上がりました。

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ゴダール先生がアジア研究協会(AAS)パネルセッションに参加

先週、ゴダール先生はアジア研究協会(Association for Asian Studies, AAS)がアジアの各地で開催しているAAS-in-Asiaの学術大会に参加してきました。今回の大会はバンコックで開かれ、「アジア」を対象とする世界中の多くの宗教学者・歴史学者・社会学者などが集まりました。先生は今回、「Rising Lotus: Rethinking Nichirenism in Twentieth Century Japan and East-Asia」(20世紀の東アジア・日本における日蓮主義・再考)のパネルセッションのorganizerとして参加し、パネルはその他に東北大学名誉教授の佐藤弘夫先生、佛教大学教授の大谷栄一先生、そして大阪大学研究員のユリア・ブレニナ先生も参加されました。パネルの趣旨等は、下記の通りです。 「In an era of Asia “rising” it is important to reflect on earlier calls for a “rising Asia” in the past. When Japan rose to prominence … Continue reading

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クラウタウ先生がヨーロッパ宗教学会(EASR)で報告

本ゼミ担当教員のクラウタウ先生が2019年6月28日に、タルトゥ大学(エストニア)で開催されたヨーロッパ宗教学会(European Association for the Study of Religions, EASR)のパネルセッションで、報告してきました。セッションはシカゴ大学院生のParide Stortini氏が企画し、その他にゲント大学のMick Deneckere先生、ハイデルベルク大学大学院生のBruce Grover氏も報告しました。パネルの趣旨は、下記の通りです(各報告の要旨等はこちら)。 Session: Rethinking Modernity, Change and Continuity in Japanese Buddhism in the Meiji period (1868–1912) Session Abstract Taking the occasion of the 150th anniversary of the Meiji Restoration (Meiji Ishin … Continue reading

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マックス・ワード先生ご講演「治安維持法・再考」

2019年6月13日に、マックス・ワード先生(ミドルべリー大学准教授)がこちら東北大学国際日本研究講座でご講演され、新著『Thought Crime: Ideology and State Power in Interwar Japan』の内容も紹介してくださいました。ワード先生は、1930年代を考える際のキーワードとなる「転向」および「国体」という二つのタームに焦点を当て、それらが1920年代からどのような変遷を遂げていったのか、詳しく説明されました。この時代の思想史研究者が分析用語としてもよく使う言葉ではありますが、ワード先生のご講演はそれらの「歴史性」を再確認させてくれるものでした。 On June 13, Max Ward gave a thought-provoking talk on his new book, "Thought Crime: Ideology and State Power in Interwar Japan," at Tohoku University. Ward focused on two concepts that … Continue reading

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