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クラウタウ先生「日本宗教史学における廃仏毀釈の位相」収録の『カミとホトケの幕末維新』が刊行される
龍谷大学文学部准教授岩田真美先生、そして金城学院大学教授の桐原健真先生が編集された『カミとホトケの幕末維新――交錯する宗教世界』は先日、法藏館から刊行されました。「維新150年を越えて、文化史の視座から近世と近代の架橋を試みた野心的な研究入門書」と評されるこの作品に、クラウタウ先生の他に宗教学者のジャクリーン・ストーン先生(プリンストン大学)や歴史学者のジョン・ブリーン先生(日文研)などの研究者も寄稿しており、幕末維新期の宗教史を考える上で画期的な著作です。クラウタウ先生、おめでとうございます! 2019年2月8日追伸: 本書は日本の最も伝統のあるオカルト情報雑誌『ムー』で紹介されました!出版社の方も言っていたように、「あの『ムー』に掲載いただけるとは!」