日本学術振興会特別研究員(DC1・DC2)

特別研究員」(DC1・DC2)事業は、優れた若手研究者が研究に専念できるように、1985年に創設された制度です。選ばれたら月額20万円の研究奨励金と、年間150万円以内の科研費(←これは研究内容によります)の支援も受けられて、非常に恵まれた研究活動が送れます。採用率が約2割の非常に厳しい選抜過程ですが、本ゼミ院生の採用実績もあり、きちんとした準備を重ねれば可能性は十分にあります。修士として進学する前の段階から指導教員とよく相談して、博士までの先を見据えた研究計画を練り、修士1年目の段階で論文投稿や学会発表など積極的に行うことが、チャンスを掴む道となるでしょう。