概要
- 名称:MIRAI
- 設立※:2017年(本学加盟は2020年~2022年実施の第二期)
- 加盟機関:日本側7大学、スウェーデン側10大学
(日本側)広島大学、九州大学、名古屋大学、上智大学、東北大学、早稲田大学、沖縄科学技術大学院大学(OIST)
(スウェーデン側)ヨンショーピン大学、カールスタード大学、リンショーピン大学、リンネ大学、ルレオ工科大学、ウーメオ大学、エレブルー大学、ヨーテボリ大学、ウプサラ大学、ストックホルム商科大学 - WEB:https://www.mirai.nu/
※設立はMIRAI第一期の設立を表示
MIRAI (ミライ)は、研究、教育、イノベーションと次世代育成を通じてスウェーデンと日本の大学をつなぐことを目的に、2017年から開始されました。健康と高齢化社会、気候変動適応策とリスクマネジメント・軽減、レジリエントな町・コミュニティ、エネルギー変換と貯蔵のための材料、といったグローバル・チャレンジに取り組んでいます。
分野
MIRAIでは、次の4つの地球規模課題ごとにグローバル・チャレンジ・チームを組織し、ワークショップやセミナー等の活動を実施します。
- Challenge 1: 健康と高齢化社会 Health and an ageing population
- Challenge 2: 気候変動適応策とリスクマネジメント・軽減 Climate adaption, disaster and risk management and prevention
- Challenge 3: レジリエントな町・コミュニティ Resilient cities and communities – policies, strategies, local government and urban planning
- Challenge 4: エネルギー変換と貯蔵のための材料 Materials for Energy Conversion and Storage: renewable energy, solar energy conversion, electrification, sustainable processes and use of resources
本学からは、以下の教員がグローバル・チャレンジ・チームのメンバーとして参画しています。
- Challenge 2: 気候変動適応策とリスクマネジメント・軽減 泉貴子 教授(災害科学国際研究所)
- Challenge 3: レジリエントな町・コミュニティ 姥浦道生 教授(災害科学国際研究所)
主な活動
- Research & innovation week: 3年に1度、日本またはスウェーデンで開催します。研究者向けワークショップや加盟大学の役員等が出席するリーダーシップミーティングが行われます。
- グローバル・チャレンジ・セミナー:各グローバル・チャレンジ・チームが、ワークショップやセミナーを実施します。セミナーは複数のチームで共同開催することも可能です。
- 主に博士課程の学生を対象に、学生交流プログラムを実施します。
- MIRAI アクティビティ・データバンクには、各大学のMIRAIの活動やスウェーデンとの交流状況の情報が掲載されています。 MIRAI Activity Databank https://mirai-jp-se.info/
今後予定されているイベント
これまでの活動実績
大学間コンソーシアムに関するお問い合わせ
国際企画課国際連携係
電話:022-217-5578/6182
Email:kokusai-kgrp.tohoku.ac.jp