2014年3月13日(木)、米国・ヴァッサー大学のキャサリン・ヒル学長、ウィリアム・プラピンガー理事長ら大学関係者が里見進総長、植木俊哉理事を表敬訪問しました。
ヴァッサー大学は、1861年に設立された名門リベラル・アーツ・カレッジで、「あしながおじさん」の著者ジーン・ウェブスターや大山捨松の母校でもあります。ヒル学長らは、同日、東北大学百周年記念会館 川内萩ホールにて、ヴァッサー大学があしなが育英会と共同主催した、ジョン・ケアード脚本・演出のステージ「世界がわが家」の世界初演に際して訪問しました。
懇談では、現在の日米それぞれの大学における、学生、教員、経営事情等について意見交換が行われました。また、表敬訪問に先立ち、アナワット・サッパシー災害科学国際研究所准教授による案内で、東日本大震災の被災地視察を行いました。