10月11日(金)、レンヌ大学から、Sebastien Le Picard 副学長が本学を訪問し、植木俊哉理事・副学長、経済学研究科 西出 優子 教授との面談を行いました。
レンヌ大学との交流は、1995年の経済学研究科の部局間学術交流協定締結を契機に始まり、現在では、大学間学術交流協定を締結し、物理や化学などの分野で長年にわたる協力関係を築いています。今回、レンヌ大学からは、仙台市とレンヌ市の国際姉妹都市関係を活かして、産学官の交流を深めたいとの意向が示されました。植木俊哉理事・副学長は、今後も両大学の連携に向け引き続き協力していきたいと述べました。
レンヌ大学Sebastien Le Picard副学長は、植木俊哉理事・副学長、経済学研究科西出優子教授との面談に先立ち、理学研究科 岩井伸一郎 教授の研究室を訪問し、研究室の視察や意見交換を行いました。続いて、スタートアップ事業化センター 早坂副センター長、Sakai Mika特任准教授から、青葉山ガレージの紹介、本学のスタートアップの取組みについて説明を受け、レンヌ大学の取組みを交えた意見交換を行いました。その後、山口 昌弘 副学長、高度教養教育・学生支援機構 末松 和子 教授、医学系研究科 石井 直人 研究科長、寳澤 篤教授と懇談を行い、学生交流の可能性等についての意見交換を行いました。