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文系URAスタッフ日記
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2018年3月15日 社会にインパクトある研究G-4「公正社会へ」国際ワークショップ開催のお知らせ
こんにちは。3月も半ばになり、気温がだいぶ暖かく過ごしやすくなってきましたね。
しかし今月は震災が起こった月でもあり、当時東北大学にいた方もそうでない方も忘れられないことでしょう。 私も、3月11日を心に刻んで日々の生活を営んでいきたいと思います。
さて、3月18日(日)に社会にインパクトある研究G-4「公正社会へ」(文学研究科 佐藤嘉倫教授担当)の国際ワークショップ"Workshop on Distribution and Technology: Conversation between Sociologist and Economists"が10:00~18:00、文学研究科棟431講義室で開催されます。
社会における技術(IT等)の変化、不平等や社会格差について学内外4名の教員がプレゼンテーションし、発表者間および発表者と公聴者で議論を展開します。
国際ワークショップなので、英語で行われますが、文系の研究知識を高めるとともにアカデミック英会話の技能を実践的に磨く貴重な機会になりますので、ぜひ参加をご検討ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
2018年3月7日 第17回クワトロセミナー共催"Scholarly Publishing Seminar at Faculty of Art and Humanities, Tohoku University"を開催しました
こんにちは。3月に入りました。日差しが暖かくなってきましたね。昨日、人文社会を対象とした英語論文執筆セミナー「Scholarly Publishing Seminar at Faculty of Art and Humanities, Tohoku University」(第17回クワトロセミナー共催)を、川内南キャンパス文科系総合講義棟2階204講義室で開催しました。
アメリカ合衆国Georgetown大学教授、Carole Sargent先生をお招きし、人文社会系の研究者を対象にNature等の有名雑誌等への論文投稿方法やピアレビューから、英語での書籍の出版のノウハウまで、アメリカの大学の事例を紹介いただきながら、ご講義いただきました。
今回は、1日がかりの長丁場でしたが、東北大学のみならず広島大学や北海道大学からも、総勢90名以上の方々にご出席いただきました。講義中はもちろん、お昼休み時間やセミナー後の茶話会でも活発な議論や意見交換が行われ、Sargent先生とはもちろん、受講者間でも国際・異分野交流を深めました。
Prof. Sargent,
We, the organizers of this seminar, totally appreciated for your coming to Tohoku University all the way from Georgetown, USA and giving us the very precious lecture yesterday. We learned much from your lectures about peer-reviewed articles in top journals such as Nature, and how to publish books at the best university presses.
We hope you enjoyed your stay in Sendai!
また、遠路はるばる広島や北海道から足をお運びいただいた先生方や参加者の方々にも深く感謝申し上げます。
今後とも、人文社会系のみならず、理学系や医学系の研究者とも分野横断交流を目的とし、クワトロセミナーを定期的に企画・開催していきますので、何卒ご参加よろしくお願いいたします。
2018年2月27日 日本学術振興会特別研究員募集等に関する説明会のお知らせ
こんにちは。2月も明日で終わりです。これから春が到来し、次第に温かくなっていくと思われます。来週の3/6(火)、15:00~17:00、川内北キャンパスマルチメディア研究教育棟 M206にて、「平成31年度採用分 日本学術振興会特別研究会募集等に関する説明会」が行われます。日本学術振興会特別研究員の申請・採択に関する最近の動向について、文系・理系各学部の先生方にご講演いただくほか、平成30年度の当研究員に採択された方からも経験談を交えた貴重なお話を提供いただきます。
今後、当研究員応募を考えている方はぜひご出席ください。詳しくはこちらをご覧ください。
申込方法:申込フォームにアクセスしご登録下さい。
申込期限:平成30年3月2日(金)→3月5日(月)まで
詳細HP: https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/02/event20180221-01.html
2018年2月23日 第17回クワトロセミナー共催「英語論文執筆セミナー」を開催します
こんにちは。ここ最近雪も降り、寒い日が続いておりましたが、ようやく春らしくなってきました。3月6日に第17回クワトロセミナーを予定しております。今回は、人文社会学 分野の研究者を対象とした「英語論文執筆セミナー」と共催して開催します。講師は、米国ジョージタウン大学教授でもあり、Office of Scholarly Publications Founding DirectorのCarole Sargent先生が、研究成果を発信するための英語論文出版の基本的なスキルである「書く力」の向上を目指し、効果的な著作の研究の成果のまとめ方から出版後のプロモーションに関する戦略までの「出版のプロセス」に関する講習を行います。午前と午後の二部構成で、午前(9:00~12:00)は「書く」ための戦略や出版社とのかかわり、午後(13:00~16:00)は書籍の執筆念頭においた、研究成果をまとめる戦略やノウハウを提供します。
詳しくはこちら。本日が申込締め切り日となっておりますが、当日受付も可能ですので、多くの方々のご参加をお待ちしております。また、昼食時間(12:00~13:00)は、文科系総合講義棟1Fのコモンズスペースにて、Sargent先生との昼食を食べながらの歓談の時間を設定いたします。こちらもぜひご参加ください。
また、アンケートにもご協力ください。多くの方々のご参加、お待ちしております。
2018年2月9日 平成30年度「グローバルサイエンスキャンパスの実施」について
こんにちは。立春が過ぎ、日は長くなってきましたが、まだまだ寒い日が続いております。どうぞ、暖かくしてお過ごしください。
文科省科学技術・学術政策法人局人財政策課が「平成30年度グローバルサイエンス」公募情報を出しております。大学が、将来グローバルに活躍しうる傑出した科学技術人材を育成することを目的として、地域で卓越した意欲・能力を有する高校生等を募集・選抜し、国際的な活動を含む高度で体系的な、理数教育プログラムの開発・実施等を行うことを支援します。教育プログラムは、個に応じた才能育成の施策や、受講生の多様性に応じた育成プランが組み込まれたものであることが求められます。
人文社会分野も、情報教育や社会科学、心理学など、サイエンスに深く関係している部分がありますので、ぜひ応募をご検討ください。
公募概要や募集スケジュール等に関しては以下の通りです。
〇 募集の概要
実施対象機関:全国の国公私立大学
企画実施期間:最大4年間
採択予定件数:6件程度
〇 募集スケジュール
企画の募集:平成30年1月31日(金)~平成30年3月15日(木)
募集説明会:平成30年2月5日(木) 14:30~
(於:科学技術振興機構 東京本部B1階大会議室)
書類審査:平成30年4月上旬~中旬
面接審査:平成30年4月上旬~中旬
採択結果の通知・公表:平成30年5月上旬~6月上旬
詳しくはこちら、または以下のURLをご参照ください。
http://www.jst.go.jp/cpse/gsc/kikan/index.html
*なお、応募を希望する場合は、各部局の事務から配布されている「学内通知」ファイル2ページ目に応募企画案を作成のうえ、部局内で決められている期日までに教務係まで提出ください。
2018年1月25日 SCOPE 平成30年度公募/情報科学研究科シンポジウム
こんにちは。とても寒い日々が続いており、ここ最近は雪も降り続いています。路面の凍結等に、充分ご注意し、暖かい服装でお過ごしください。本日は、①総務省東北総合通信局からの外部資金と②情報科学研究科で行われるシンポジウムのお知らせです。
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まず、①についての概要は以下の通りです。
【戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) 平成30年度公募情報】
*未来社会における新価値の創造、若手ICT研究者の育成、ICTの利活用による地域の活性化の推進を目的とし、情報通信技術(ICT)分野において新規性に富む研究開発課題を大学・国立研究開発法人・企業・地方公共団体の研究機関を対象に公募し、外部有識者による選考評価の上、研究を委託する競争的資金です。
(1) 重点領域型研究開発
ICT重点研究開発分野推進型(3年枠と2年枠が有)
(2)ICT研究者育成型研究開発
中小企業枠
(3)電波有効利用推進型研究開発
・先進的電波有効利用型(フェーズⅠとⅡが有)
・若手ワイヤレス研究等育成型
応募期間:平成30年1月5日(金)~2月5日(月) 17:00 締切
詳細URL:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/scope/
ICTは、大学教育改革において実装必須になっているため、大学改革の研究を推進している文系にもかかわりのあるテーマです。特に、(1)重点研究開発では、総合ICT基盤分野やフロンティア研究分野など、人文社会科学系の研究に関係のある分野がありますので、応募をご検討ください。
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次に②情報科学研究科で行われるシンポジウムの情報を提供いたします。
「東北大学 大学院情報科学研究科シンポジウム
『情報科学』から『交通ネットワークを考える』 未来のナビ。未来へのナビ。」
が2/18(日) 13:00-17:00、同研究所棟 2階 大講義室 (青葉山キャンパス)で行われます。
主に交通ネットワークやリスクに関する話題がメインですが、このような研究テーマには人文知も非常に重要な観点です。
また、哲学の先生もご講演されます。ぜひ文系研究科からも多くの先生方や学生さん方がご参加され、活発に議論いただけることを期待しております。
事前申し込みが必要ですので、当Webサイトの「参加申込」フォームからご登録ください。
2018年1月22日 国際シンポジウムのお知らせ " Political and Social Dynamics of Crisis and Innovatoin in Japan, Asia and the World"
こんにちは。寒波が到来しております。本日夕方から雪が降り始めるようですので、万全の準備を。また、室内で暖かくしてお過ごしください。さて、知の創出センター主催の国際シンポジウム"Political and Social Dynamics of Crisis and Innovation in Japan, Asia and the World"が東北大学で開催されます。詳細は、以下の3部構成で行われます。社会変動に関する問題がテーマで、多くの人文社会科学系の研究者が発表されます。ぜひ、多くの方々が足を運ばれ、聴講されることを期待しております。
Political and Social Dynamics of Crisis and Innovatoin in Japan, Asia and the World
Event Series
Special Lecture: Risk Communication and Safe Food in Post-Fukushima Japan
Roundtable: Japan as ‘Number Three?’: Revisiting Academic and Public Discourses on Japan’s ‘Lost Decades’
Workshop: Political and Social Dynamics of Crisis and Innovation in Japan, Asia and the World
ポスター画像はこちら
2018年1月19日 人文社会系分野 国際学会情報
こんにちは。 これまで、人文社会科学分野に関係のある外部資金情報を本ホームページで提供してまいりましたが、今後から、学会(国際・国内)やジャーナルに関する情報も提供していきますのでよろしくお願いいたします!以下、国際学会情報です。人文社会科学系分野がテーマです。
【International Conference on Humanities, and Social Sciences】
開催都市:Washington DC, USA
開催日時:2018年4月13日 (現地時間)
プロポーザル締切:4月2日(現地時間)
http://www.advenaworld.com/humanities---social-sciences-.html
【The Fourth International Conference on Human and Social Analytics】
開催都市:Venice, Italy
開催日時:2018年6月24日-28日(現地時間)
参加申込締切:2018年2月23日
https://www.iaria.org/conferences2018/CfPHUSO18.html
【Canadian International Conference on Humanities & Social Sciences 2018】
開催都市:Tronto, Canada
開催日時:2018年5月18日-20日(現地時間)
早期レジストレーション締切:2018年2月15日
最終原稿締切:2018年3月15日
http://socialsciences.info/
【9th International Conference on Humanities and Social Sciences】
開催都市:Bangkok, Thailand
開催日時:2018年5月26日(現地時間)
原稿・アブストラクト提出締切:2018年1月31日
http://www.en.psu.ac.th/upcoming-events/6-9th-international-conference-on-humanities-and-social-sciences
以下は、文理融合型の国際学会です。情報機器を援用した教育をテーマとした研究が多いです。
【Ed-Media 2018】
開催場所:Amsterdam, Nederland
開催日時:2018年6月25日-29日(現地時間)
原稿提出締切:2018年1月30日
https://www.aace.org/conf/edmedia/call/
また、世界の人文・社会科学系学術団体の総本山の役割を果たすInternational Social Science Council が2018年9月25日~29日、福岡市で開かれます。今回がアジア初の開催となります。発表申請の締め切りは過ぎておりますが人文社会分野の幅広い交流を広げる目的で足を運ばれることを期待しております。
2018年1月16日 今年もよろしくお願いいたします/競争的外部資金情報
遅れて申し訳ありませんが、本年も外部研究費やセミナー、シンポジウムに関する情報を本ホームページで発信していきますので、何卒よろしくお願いいたします。
早速、研究費・競争的資金に関する情報を提供いたします。ぜひ、ご応募ください。
【ライフサイエンス振興財団】
平成30年度国際交流(研究集会)・(調査・研究)援助
締切:少なくとも出発の3ヶ月前まで
平成30年度国際会議等開催援助
締切:少なくとも会議開催日の3ヶ月前まで
http://www.lifesci-found.com/original7.html
【丸文財団】
第22回(平成30年度)産学官交流助成
締切:原則として支援開始の2ヵ月前まで
http://www.marubun-zaidan.jp/sang.shtml
【人間文化研究機構 国際日本文化研究センター】
平成30年度共同研究
A. 共同研究(一般)
B. 共同研究(若手)
C. 共同研究(所蔵資料活用)
締切:平成30年1月31日(水)
http://research.nichibun.ac.jp/ja/employment/team.html
【人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館】
平成30年度共同利用型共同研究
締切:平成30年2月23日(金)
https://www.rekihaku.ac.jp/research/list/joint/public_ad/index.html
【人間文化研究機構 国際日本文化研究センター】
2018年度特別共同利用研究員の受入
締切:平成30年2月7日(水)
http://www.nichibun.ac.jp/ja/education/special_s.html
【人間文化研究機構 総合地球環境学研究所】
平成30年度コアプロジェクト・フィージビリティー研究及びコアプロジェクト・インキュベーション研究
締切:平成30年2月16日
http://www.chikyu.ac.jp/rihn/project/recruitment/2016CoreFS.html(プロジェクト・フィージビリティー)
http://www.chikyu.ac.jp/rihn/project/recruitment/IS.html(プロジェクト・インキュベーション)
【日本学術振興会】
平成30年度若手研究者ワークショップ(ブラジル)
締切:平成30年2月19日(月) *国際交流課(学内)締切
https://www.jsps.go.jp/j-asia_seminar/05boshu.html