設備紹介
当脳MRIセンターには以下の設備が用意されています。
MRI機器
当センターではフィリップス社製 Achieva dStream 3.0T(Ingenia3.0T CX相当)を2020年10月1日より導入し、研究専用の装置として運用しております。
研究目的に限り大学・研究機関・企業等の研究グループに公開されています。利用形態・利用申請手続き・料金・遵守事項等につきましては3T-MRI装置利用ガイドラインに記載されています。
周辺機器
当脳MRIセンターでfunctional MRI実験を行うために使用できる機器は以下の通りです。詳細はお問い合せください。
刺激呈示デスクトップPC | 操作室側ディスプレイ |
視覚刺激呈示装置 ►MRI室内ディスプレイ ►プロジェクター ►ゴーグル |
聴覚刺激呈示装置 ►ヘッドフォン ►ノイズキャンセリングマイク ►ノイズキャンセリングヘッドフォン |
反応ボタンと出力制御装置 | MRIトリガー出力装置 |
持ち込みPC入力装置 | 身長体重計 |
MRI対応メガネ | 視力測定装置 |
BIOPAC(生理指標測定装置) | 気温操作装置 |
MRI室・被験者控室
MRIスキャンを行うMRI室のほかに、被験者控室も利用することができます。被験者控室には、MRIスキャンされる方の荷物を預けておける電子錠つきロッカーや、ブリーフィング等に使える椅子・机があります。
利用申請について
利用申請頂ける方
- 加齢医学研究所(以下、本研究所)の職員及び学生
- 東北大学(本研究所を除く)の職員及び学生
- 本研究所所長から共同利用・共同研究の承認を受けた者
- 本研究所の職員と研究上の協力関係を有する他の大学、研究機関等の研究者のうち、本研究所の職員から紹介のあった者
- その他、脳MRIセンター長が特に認めた者
① 1.~4.のうち、民間企業との共同研究による利用 | 45,000円/時間 |
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② 1.~4.のうち、①を除く利用 | 30,000円/時間 |
③ 5.の利用 | 120,000円/時間 |
申請手続きの概略
3T-MRI設備の利用を希望する方は、運営委員会に利用申請を行い、許可を受ける必要があります。
脳MRIセンターの装置利用ガイドライン&利用申請書
以下から必要なファイルをダウンロードしてください。
2025年1月より内規改定に伴い書式の改定がありました。ご注意ください。
✔ 3T-MRI装置利用ガイドライン&各種申請書
PDF版 /
申請書一式 (最新版:2024/12)*分割版は下へ
✔ 3T-MRI予約・会計手続きマニュアル (最新版:2025/01)
✔ 3T-MRI装置利用申請(許可)書 (最新版:2025/01)
✔ 利用台帳 (最新版:2025/01)
✔ MRI設備に関する使用マニュアル (最新版:2024/11)
*3T-MRI装置利用各種申請書 分割版
►通常の実験申請に必要な書類
✔ 書式1(実験実施申請書)
✔ 書式2(誓約書)
►報告に用いる書類
✔ 書式3(実験報告書)
✔ 書式6(MRIトラブルレポート)
✔ 事故報告書
►人を対象としない実験申請に必要な書類
✔ 書式4(被験者撮像のない実験実施申請)
✔ 書式5(誓約書)
問い合わせ先
設備について、あるいは利用申請手続きについて、気になることが御座いましたら、「脳MRIセンター 問い合わせ窓口(idac-mri*grp.tohoku.ac.jp ; *→@)」までご連絡ください。
その他、fMRI実験の支援スタッフを募集したい方へも、その募集の場を提供しています。
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