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シンポジウム報告が「判例時報」誌に掲載されました

判例時報12月11日号

12月11日発売の判例時報(No.2309)に,2014年10月,中原茂樹科研主催で開催された国際シンポジウム「科学の専門知を法廷でどう扱うか? NSW州土地環境裁判所長官プレストン判事を迎えて」の報告が特集としてフル掲載されました(全30ページ)

2016/12/13

2014/6/26 発売・岩波講座「現代法の動態 6」-「科学者からみた法と法廷」を執筆しました。

「岩波講座 現代法の動態」が2014年6月に刊行しました.
詳細は岩波講座のページをご覧ください。

■ 全巻構成

  • 第1巻 法の生成/創説 〈第1回/5月28日発売〉
  • 第2巻 法の実現手法
  • 第3巻 社会変化と法
  • 第4巻 国際社会の変動と法
  • 第5巻 法の変動の担い手
  • 第6巻 法と科学の交錯 〈第2回/6月26日発売〉
    • 第二章「法と科学」
      -3 「科学者からみた法と法廷」(本堂毅 東北大学)

■ 推薦のことば

新たなる「現代」への洞察に期待

藤田宙靖(東北大学名誉教授,元最高裁判事)

「現代」は一刻であり,その後にまた新たな「現代」が積み重ねられて行く.こうした蓄積の上にまた,新たな世界への展望が開けて行くのである.今回企画の『岩波講座 現代法の動態(全6巻)』はその前身たる『岩波講座 現代の法(全15巻)』や,今から30年前の『岩波講座 基本法学(全8巻)』と共に,それぞれが,まさにこうした積み重ねの一環を成すものであろう.世代を一つ新たにした当代第一線の研究者達が,新たなる「現代」をどう捉え,どのような展望を見せてくれるのか,大いなる期待が抱かれるところである.

岩波書店さまのサイトより転載をさせていただいています。

2014/1/22

【科学観】についてのメモ

ブログのページを更新しました。

【科学観】についてのメモ
■科学的に十分確立されている知見: 正しい科学
■科学的に十分には確立されていない知見: 誤った科学(ニセ科学)
とするなら...more

2013/11/19


Pick up Information

岩波書店「科学者に委ねてはいけないこと」

岩波ベストテン(2013/9/30〜10/6)「単行本・理科系」の1〜5位に入りました

  • 「科学者に委ねてはいけないこと」
  • 編著:尾内隆之,調麻佐志 
  • 刊行:岩波書店 2013年9月25日

2013年度から始まった新しいプロジェクト「科学の多様な不定性と意思決定」のグループメンバーの論考が多く含まれています。

more information

岩波書店・編集部だより
「科学者に委ねてはいけないこと」の目次と、岩波書店の編集部の方による企画意図が掲載されています。
「科学の多様な不定性と意思決定:当事者性から考えるトランスサイエンス」
今年度から始動の科研費・基盤(A)による研究プロジェクト「科学の多様な不定性と意思決定」のサイトです。
公開シンポジウム「科学の不定性と社会 〜 いま,法廷では..? 〜」
2012年のシンポジウムの資料のページです。尾内隆之さんの講演のYOUTUBE画像や、研究者の講演スライドなど、科学の不定性に関する貴重な資料を掲載しています。

総説「電磁場過敏症研究:物理学者からみた課題」「電磁場過敏症研究:物理学者からみた課題」PDFへのリンク

本堂毅・宮田英威.

日本臨床環境医学会 第21巻 第2号 P152-160 特集「電磁場の健康影響−最近の動向」総説

「法律時報」2013年1月号にシンポジウム「科学の不定性と社会─いま、法廷では?」の報告が掲載

日本評論社「法律時報」2013年1月号(B5判 2012年12月27日発売)P.100〜101に
「国際シンポジウム開催報告  科学の不定性と社会──いま、法廷では?」 (本堂 毅・尾内隆之・吉良貴之・吉澤 剛)が掲載されました。

岩波書店「科学」に掲載。「科学技術の不定性と社会的意思決定──リスク・不確実性・多義性・無知」 「科学技術の不定性と社会的意思決定──リスク・不確実性・多義性・無知」PDFへのリンク

岩波「科学」2012年7月号に「科学技術の不定性と社会的意思決定──リスク・不確実性・多義性・無知」 (吉澤 剛・中島貴子・本堂 毅)が掲載されています。(岩波書店さんからPDF掲載許諾をいただいています。)

その他の論文、著書などにつきましては、本サイト内の論文一覧に掲載しております。

2012/10/25