小端(こばし)宅の半年間のZEHサマリー


2024年の7月に完成した仙台の私の家は13.5 kW太陽光発電パネル、7 kW蓄電池、電気自動車(2024年9月2日から)、V2H(EVから家に電気を供給システム:2024年12月2日から)を搭載し、オール電化です。2024年8月2日から2025年2月2で半年がたち、データを整理してみました。

この期間、太陽光発電が6,909 kWh発電し、その内、3,416 kWhを家で消費ました。また、3,493kWhを電力網に供給(売電)し都市のエネルギーの脱炭素化に貢献しました。家での半年間の消費電力は3,997kWhです。床暖による電力消費が多いと思われます。466 kWhは電力網からの供給(買電)です。EVの充電は余剰電力のみで行いました。EVは、半年で1070km走行しました。これまで、EVから家に376kWhを供給しました。蓄電池から家に901kWhを供給しました。

つまり、家の電力自給率は88%、太陽光発電の自家消費は49%です。電力会社からの電気は、再エネ電気ですので家のエネルギーシステムからのCO2排出はゼロです。この半年には、真夏と真冬が含まれるため、次の半年は電力自給率はさらに高くなると予想しています。

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