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地域に根ざした文化財の将来を目指して

文化財の研究・活用に関する相互協力協定について

宮城県村田町には学術上重要な遺跡など多種多様な文化財があります。これらの文化財を対象として、東北大学大学院文学研究科・埋蔵文化財調査室は、村田町教育委員会と相互協力し、実践的な研究・活用事業を実施する協定を結びました。

本協定は、「三者の人的・知的資源及び研究成果等の交流を促進し、文化財の研究・活用分野において協力し、地域における文化事業の振興と人材育成に寄与することを目的」としています。また、連携事項は、(1)文化財の利活用を通じた文化事業の振興に関すること、(2)文化財の学術研究に関すること、(3)文化財を通じた教育・人材育成に関することの3点です。
詳細は2022年1月の東北大学のプレスリリースをご覧ください。

2022年1月プレスリリース(地域に根ざした文化財の将来を目指して -文化財の研究・活用に関する相互協力協定 締結について-)

これまでの活動

姥沢遺跡遠景

遺跡の調査

村田町にある姥沢遺跡を2019年度から発掘調査しています。姥沢遺跡と調査の成果についてはこちらからご覧ください。
2024年からは一子沢遺跡の調査も行っています。一子沢遺跡と調査の成果についてはこちらからご覧ください。

スタッフ

文化財の活用

これまで関連展示や講演会のほか、地元小学生向けの体験事業を実施してきました。最新の事業内容はこちらからご覧ください。これまでの事業内容はこちらからご覧ください。

スタッフ

文化財の研究

村田町の文化財を対象に様々な研究を行っています。これまでの成果はこちらからご覧ください

リンク集

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