study 研究室で学ぶ

Policy 研究室方針

研究とは解答のない問題に取り組む主体的な知的活動である.
リンパ節転移の診断と治療を機軸に,
世界をリードする研究成果を輩出する

 当研究室では,各メンバーが自分の研究テーマに主体的に取り組み,研究成果を論文として世界に公表することを最終目標としています.自助努力によって得られた研究成果が世の中から正しく評価されたときに, わたしたち研究者は自分の生きがいを感じるのではないでしょうか.
 研究室とは小さな社会集団であり,研究室のメンバーはすでに社会の一員です.
私たちの研究室は, 朝8 時50 分のミーティングから始まり,その後は各自のタイムスケジュールで研究活動を実施します.
自分を律し,生活リズムを整え,探究心の強い研究者が,世界トップレベルの研究成果を得ることができるものと考えています.

こんな人に向いています

世界最先端のがん研究をしたい
学生

世界でも5本の指に入る比類なき研究室

世界最先端のがん研究をしたい学生

世界でもリンパ節転移に関する研究がおこなえる研究室は五指に入るほどです.努力次第で,研究成果をがん患者の実際の治療につなげることも可能です.

将来グローバルに活躍したい学生

学生に占める留学生の割合

将来グローバルに活躍したい学生

海外の大学との交流が盛んで,積極的に留学生を受け入れています.ゼミなどは英語でおこなわれることが多いので,英語が苦手でも自然と英語力が上達し,コミュニケーションを通してグローバルな視点が身につきます.

プレゼンテーション技術を
磨きたい学生

学生一人あたりの学会発表件数

プレゼンテーション技術を磨きたい学生

国内会議・国際会議で発表する機会が豊富にあります.発表前は何度も練習するので,社会で役立つプレゼン技術が大きく上達します.学会で国内各地や海外に行けるのも魅力です.

自分のペースで
研究生活を送りたい学生

研究室のコアタイム

自分のペースで研究生活を送りたい学生

毎朝8:50からミーティングがあり,研究室全体で実験の進捗や連絡事項などを共有します.その後は,各々の実験計画や授業などにより自由にスケジュールを組んで生活することができます.

総長賞をねらっている学生

総長賞などの受賞率

総長賞をねらっている学生

(総長賞3名,医工学研究科長賞4名,電気・情報系優秀学生賞3名 /修了生27名中 ※2021年度現在)
驚異の受賞率!意欲をもって真面目にコツコツ頑張れば,大学院生活の集大成を受賞に結びつけることも難しくありません.

将来有名企業で力を発揮したい
学生

修了生の就職先

将来有名企業で力を発揮したい学生

医療機器メーカー:12名(44%) 大学など研究機関:7名(26%) 電気通信機器メーカー:4名(15%) その他:4名(15%) ※2021年度現在
小玉研で世界最先端の研究に挑み,困難に立ち向かって壁を乗り越えていった先輩方は,さまざまな業種の有名企業で活躍しています.

Lab activity

研究室での活動

朝ミーティング毎朝

世界でもリンパ節転移に関する研究がおこなえる研究室は五指に入るほどです.努力次第で,研究成果をがん患者の実際の治療につなげることも可能です.

グループディスカッション1回/月

毎月1回,一人の学生が直面する課題について,教員と全学生とで議論をします. 各人が自分の研究テーマの背景や目的を理解したうえで,実験の方法や結果,今後の研究計画について綿密にディスカッションをしながら研究を進めていきます.

ジャーナルクラブ1回/週

毎週月曜15時30分から,輪番制で英語論文の抄読会をおこなっています.発表担当者は,自分が取り組んでいる研究に役立つ論文を選び,メンバーに紹介します.研究に有益な情報が得られるほか,論文をきちんと読みこんで説明する力,聞いている側も積極的に質問をおこない議論する力が養われます.

進捗報告1回/月

毎月1回,最終週の金曜13時から進捗報告会をおこなっています.各自,1か月間で実施した研究内容をA4版1枚の抄録にまとめ,スライドを作成して英語で発表します.実験の方法やデータなどをまとめて発表することによって,自分の研究に対する理解が深まり,問題点に対する助言や解決策などを得ることができます.

ゼミ発表1回/月

毎月1回,最終週の月曜16時から,各人の数か月間の研究成果をスライドにまとめて英語で発表します.輪番制でひとりにつき年に2~3回,発表時間は30分程度です.

実験ノートの確認1回/月

実験ノートは,どのような実験をおこなってどのような結果が得られたかを示す,実験者にとって非常に重要な物的証拠となるものです.月末に各人の実験ノートを確認し,正しいノートの書き方を指導します.

教育ゼミ3~5回/年

研究室の研究内容は, 大学の講義でほとんど学ぶ機会がありません. 教育ゼミでは,不足している知識を補うために,各分野の教員によって最先端の研究内容の講義をおこなっております.

国内・国際会議発表2~3回/年

自分の研究成果を自分の言葉で世の中に発表するには,文書・スライド作成能力,発表手法を学ぶ必要があります.発表前には教員と何度も練習し,プレゼンテーションの技術を身につけます.
国内外を問わずグローバルな視野が求められます. 国内・国際会議での発表はその第一ステップです.

Alumni voice

修了生の声

藤井穂乃香さん

医工学研究科修士課程 2018年3月修了
富士電機機器制御株式会社勤務

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小玉研究室に入ったきっかけ

学部生の頃に所属していたサークルで、研究室を訪問し研究内容を紹介する機関誌の企画で小玉研究室を訪問した際に、臨床応用に近い研究をしている点や「がんの根治を目指して転移初期の転移リンパ節を治療する」という研究のコンセプトに興味を持ち、小玉研究室を志望しました。

研究室の雰囲気・ゼミの様子・研究・教育指導

研究をするときは集中して取り組む一方、研究室のメンバーとの交流会(温泉旅行や院試合格祝いなど)はアットホームな雰囲気で楽しむ等、メリハリのある研究生活でした。小玉先生をはじめ研究室の皆様が教育熱心で、「社会で活躍できるように」と時間をかけて修士論文や学会等の発表練習の指導をしてくださいました。研究科長賞を受賞し卒業できたのは小玉研究室の皆様のおかげであり、感謝してもしきれません。

研究内容

リンパ節に抗がん剤を注射し、リンパ管を経由して下流のリンパ節内の微小な転移巣に抗がん剤を送達し治療する「リンパ行性薬剤送達法」の開発が主な研究テーマでした。前臨床試験という位置付けだったので、やりがいのある研究内容で興味深かったです。研究に必要な実験手技や知識は先輩方が丁寧に教えてくださいましたし、先生とのディスカッション機会も多かったので2年という短い研究期間の中でも投稿論文という形で成果を残すことができました。論文執筆という貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

最後に

小玉研究室の皆様は非常に学生思いで、良い研究室だったなあと改めて感じております。これから研究室に配属される方は様々な不安を感じているかもしれませんが、どんな研究であっても興味関心を持って取り組めばきっと道がひらけると思います。小玉研OGとして皆様を応援いたします。

2019年12月25日掲載

THABANG LEBEPEさん

THABANG LEBEPEさん

医工学研究科特別研究学生 2018年9~12月
南アフリカ・ヨハネスブルグ大学在学中

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Let me start first by expressing my gratitude to all Kodama lab group members from students, Ms. Akimoto, Mori sensei to Kodama sensei for a good hospitality during my stay in Japan. I have learned a lot in Kodama lab from cell recovery, passaging, cell counting, culturing and MTT assay. In addition to in vitro cytotoxicity assay, I have learned how to use laser for photothermal application in cells and how-to analysis data using statistical software. I have also learned to draw diagrams properly with correct adjustments. I have enjoyed my stay in Japan, however, time was little, I was unable to finish all my biological applications and also, I need to come back to South Africa to synthesis more materials for the application. To any researcher who wants to work in Kodama lab. I stand by my word to assure you that Kodama Lab is a world class biological lab with both the in vitro and in vivo applications in different cancer therapeutic. Both the staff and students are welcoming and willing to assist in completing your project, during you time in their lab.

I am a Ph.D. student at University of Johannesburg in South Africa. I am pursing my Ph.D. in Chemistry. My project is on the synthesis of graphene oxide-gold nanorods nanocomposite-porphyrin conjugate for cancer therapeutic application under the supervision of Prof Oluwafemi and Prof Kodama. This project it is made up of two disciplines synthesis and biological application. With all been said, I would like to express my interest and motivation in doing my biological application at Tohoku University in Kodama lab, as they have shown to have more knowledge in cancer therapeutic application and the lab is equipped with infrastructure and machinery for this application.

2019年12月25日掲載

多田明日香さん

多田明日香さん

工学研究科修士課程 2017年3月修了
オムロン株式会社勤務

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2017年3月に小玉研究室を修了しました、多田明日香です。私はがん治療に関する研究がしたく、大学院から小玉研に在籍し、2年間お世話になりました。 小玉研の魅力は珍しい研究ができること、学会発表の機会が豊富にあること、また英語力を鍛えられるところだと思います。

小玉研は腫瘍医工学という研究分野で、特殊なマウスを用いた他に類似のない研究をすることができます。その研究の新規性から投稿論文の実績もあり、 私も研究結果を論文雑誌に投稿することができました。今は、自分の研究内容が名誉ある形で残すことができ、とても光栄に思います。

また、小玉先生には国内・国際学会で発表する機会を与えていただきました。発表が苦手な私に小玉先生は何度も練習に付き合っていただき、 たくさんご指導してくださりました。私の中で学会発表経験はとても大きな成長につながったと感じております。学生のうちに大きな場で発表する経験を 積んでおくと、就活のときや会社に入社した後も大いに活かされると思います。

小玉研は留学生の受け入れも積極的で、私は2年間で4人の留学生と研究生活を共にしました。元々英語は話せない方でしたので、はじめは何と伝えれば いいかわからずおろおろしていたと思います。しかし、だんだん緊張の壁がとれて前よりも英語が話せるようになったと実感できました。私は留学生のチューターを 務めさせていただき、さらに英語力向上につながりました。日常的に英語に触れられる環境は非常に貴重ですし、自分の能力の幅を広げられるチャンスだと思います。

私は現在、電機メーカーの商品開発課に務めております。小玉研で培った英語力を武器に、グローバルに活躍できる技術者を目指して日々邁進しております。

小玉先生は「学生をスターにする」ことを目標に、熱い指導をしてくださる先生です。私は、研究生活を通して大きく成長させてくださった小玉研に感謝しております。 少しでも研究室に興味がある方は一度行って研究環境など見てみてください。

2017年12月28日掲載

加藤茂樹さん

加藤茂樹さん

医工学研究科博士課程 2016年3月修了
近畿大学医学部勤務

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小玉研究室に入ったきっかけ

もともと「がん」や「がん治療」に興味があり,夏ぐらいに研究室を見学してみて雰囲気が良かったので配属を希望しました.

研究・教育指導

ほとんどの人がゼロからのスタートになりますが,習得すべき知識や手技は上級生やスタッフの指導体制が整っているので心配ありません. また定期的な進捗報告・ゼミでの発表を通して研究の方向性に対するフィードバックが常に得られる環境があるため,一人で取り残されるようなことはありません.

ラボの雰囲気

私が在籍していた当時は工学系の研究室としては女性比率が高いことや,常に臨床の先生が研究室にいて意見を伺えること, 気軽に教授室に入っていける雰囲気など他の研究室とは一線を画するものがあり,個人的にはとても気に入っていました (ただし主観的な意見なので,一度は自分の目で確認しましょう).

研究内容

小玉研究室は「がん転移の早期診断・早期治療」をキーワードとして,複数のプロジェクトが動いています. 私は,修士・博士の5年間を通して「リンパ節内腫瘍に対するリンパ管を介した薬剤投与と超音波による治療」に関するテーマに取り組んできました. リンパ管への薬剤投与や治療効果の評価方法など,当初は手探りの状態でしたが,周りのアドバイスをいただきながら試行錯誤を繰り返し, 何とか博士論文としてまとめるに至りました.

メッセージ

恐らく小玉研究室ほど設備・試薬類の充実した研究室は余りなく,ハード面では非常に恵まれた環境であると思われます. 研究成果が臨床に結びつく可能性を秘めた大変やりがいのある研究室でもあります.他の研究室との交流も盛んです (私は共同研究が縁で現在のラボに拾ってもらいました).英語以外の予備知識はほとんど要りません (物理や数学が苦手だった人はチャンスです!).毎日,山に登らなくて済みます.少しでも興味のある人は一度研究室見学に来てみましょう.

2017年12月28日掲載

大内友貴さん

大内友貴さん

医工学研究科修士課程 2015年3月修了
株式会社島津製作所勤務

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小玉研究室に入ったきっかけ

私は学部時代から, がん治療の研究開発に興味がありました。今も世界中でがんに対する様々な治療法が開発されています。 しかし, 全ての治療が患者さんにとって安全で有効とは限りません。私は患者さんが安心して治療が期待できる方法を工学的な アプローチによって発見したいと思い, 小玉研究室を志望しました。

研究室の雰囲気・ゼミの様子・研究・教育指導

メリハリがついた研究室だと思います。ゼミやジャーナルクラブではしっかり議論し, それ以外の時間は割と自由な感じでした。 朝ミーティングは毎朝8:30から始まりますが, 社会人になれば当たり前の時間です。学生のうちから生活リズムを作っておくことは良かったと思います。 小玉先生は学生のアイディアや意見をしっかり聞いてくれます。私が国際会議に出たいと相談した際に, 先生が忙しい中, たくさんの推薦書や申請書類を作ってくださったのは今でも感謝しています。

研究内容

私はリンパ節切除後の遠隔転移に対する治療法の研究をしていました。中国から来た先生と二人三脚で転移モデルを作製していました。 転移モデル作製から治療法まで幅広く成果を出すことができたのは良い経験になりました。

メッセージ

現在, 私は島津製作所で分析装置の開発に従事しています。仕事は常に問題解決の連続です。研究で様々な問題にぶつかって乗り越えて来た力が今, とても役立っていると感じます。 研究室は自分の考え方次第で楽しくも辛くもなります。今のがん治療を変えたいと思っている学生の皆さんにとって有意義な時間を過ごせることを期待しています。

2017年12月28日掲載

大内友貴さん

奥野竜希さん

医工学研究科修士課程 2013年3月修了
北陸電力株式会社勤務

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この度、小玉研究室の修了生として、メッセージを書かせて頂くことになりました、2013年博士課程前期修了生の奥野竜希と申します。 私が小玉研究室に在籍していた2年間の経験が研究室を選択しておられる学生の皆様の研究室選択の参考になれば、幸いに思います。

小玉研究室に入ったきっかけ

私は高専から東北大学へ編入した編入生です。高専から学部の4年生までの7年間、私は一貫して電気、電子工学を専攻していました。 大学院に進学する際に、これまで学んだ電気の知識を他の分野で生かすことができないかと思い、医工学の研究室へ入ろうと思いました。 もともと手を動かして実験を行うことが好きだったので、医工学の研究室の中で、化学的、生物学的な実験を積極的行っている小玉研究室を選択しました。

研究室の雰囲気

私が研究室に入ったときは、医学部の方や、歯学部の方、医工学研究科の方が在籍しており、工学研究科は私だけでした。研究室の方々は、 それぞれが得意な分野をもっており、日頃の進捗報告やゼミ発表の際は、さまざまな分野から質問やアドバイスが飛び、活発な議論が行われます。 そのような日頃からの活発な議論、意見交換や多面的な研究へのアプローチが小玉研究の学会での高い受賞率につながっているのだと思います。

研究内容

私は、「金ナノロッドと近赤外光を用いたフォトサーマル療法による転移リンパ節の治療法の開発」という研究テーマで修士論文を書かせて頂きました。 このテーマは小玉研究室で初めて取り組む研究でしたが、進捗報告やゼミ発表の際に、小玉先生や研究室の方々と研究の方向性を決定、修正し、2年間の 研究を修士論文にまとめることができました。さらに修了後、小玉先生がこの研究を論文誌に投稿してくださり、Journal of Controlled Releaseという 論文誌にアクセプトされました。苦労して研究してきたことが論文になったときは、とてもうれしかったですし、投稿できる形にまとめあげて下さった 小玉先生と研究室の皆様には、今でも本当に感謝しております。

最後に

研究室を選択しておられる学生の方の中には、今まで経験したことのない化学、生物学的な実験を行うことに不安を持たれる方もいらっしゃると思いますが、 小玉先生や先輩方が丁寧に指導して下さるので、その心配はありません。むしろ、新しい分野へ挑戦してやろうという熱意をもった学生を小玉先生も研究室の皆様も待っています。

2017年12月28日掲載

修了生の進路

修了後の進路は,大学や大学病院の研究教育職や企業研究職など様々であり,それぞれの第一線で活躍し続けています.

就職先*2011年度以降修了生実績

  • 東北大学大学院医工学研究科
  • 東北大学加齢医学研究所
  • 東北大学病院(4名)
  • 近畿大学医学部
  • アイレップ
  • オムロン
  • カネカ
  • シスメックス
  • 島津製作所(4名)
  • 常陽銀行
  • ゼニス
  • テルモ
  • 日立製作所(旧:日立アロカメディカル)
  • 富士通新潟システムズ
  • 富士電機
  • 富士フイルム
  • 北陸電力
  • マイクロン
  • メディサイエンスプラニング
  • メドトロニック
  • ライオン

(一般企業名は五十音順)

受賞歴

2021 「電気・情報系優秀学生賞」受賞
2018 「医工学研究科長賞」受賞
2017 「東北大学総長賞」受賞
2016 「医工学研究科長賞」受賞
「電気・情報系優秀学生賞」受賞
2015 「電気・情報系優秀学生賞」受賞
2014 「東北大学総長賞」受賞
2012 「医工学研究科長賞」受賞
2011 「東北大学総長賞」受賞

大学院生募集

私たちの研究室では,工学研究者や臨床医学に携わる医師と連携し,がんの早期診断・治療システムの開発を目指しております. 本研究を実施するうえで必要な基礎科目(腫瘍学,実験動物学,流体力学,気泡力学,臨床科学など)は,当研究室独自の教育カリキュラムで修得することができます.

大学院生の所属 東北大学 大学院医工学研究科
東北大学 大学院工学研究科
大学院入試の形態

医工学研究科の入試においては, 医学系, 工学系(機械系, 電気・情報系,材料系)のどの試験科目を選択しても, 当研究室を希望することができます.

  • 博士課程前期2年の課程
    試験種別:一般選抜,社会人特別選抜,外国人留学生等特別選抜
  • 博士課程後期3年の課程
    試験種別:進学,一般編入学選抜,社会人編入学特別選抜,
    外国人留学生等編入学特別選抜

募集要項 http://www.bme.tohoku.ac.jp/admission/

工学研究科の入試においては,電子工学専攻を選択し,当研究室を希望することができます.

募集要項 http://www.eng.tohoku.ac.jp/admission/

大学院修了後の学位 博士前期課程 修士(医工学),修士(工学)
博士後期課程 博士(医工学),博士(工学)
研究室の受け入れ 上記以外の研究科,あるいは他大学に所属している大学院生も,本研究室で研究活動をおこなうことができます.
現在の指導教官とご相談ください.
※過去の受入実績:東北大学医学系研究科,東北大学歯学研究科