道標1の近く、アヤメ類の湿地の上に大木があり、花の時期にはモミの緑を背景に見事なコントラストを見せてくれます。種子は鳥に食べられ、ふんと一緒に散布されます。こけしの材料としても知られ一部では植林も行われています。
モズ
Lonius bucephalus
モズ科
モズのはやにえの意義はまだ諸説紛々です。大まかには 1)餌を貯食している、2)食べにくいものを刺して食べている、3)好みではないものをとりあえず刺しておく、4)縄張りの範囲として示している、5)縄張り内に「はやにえ」が多いとメスを獲得しやすい、といった説があります。
→ モズ(青葉山36)