シリーズ 青葉山 133 ツリガネニンジン
開花寸前の花から垂れ下がっているのは、雌しべの花柱。最初、くっついていた雄しべと雌しべは、つぼみが膨らむにつれて花柱が伸長する。
その際、ブラシ状の花柱が雄しべの葯(やく)に触れ、花粉をつけて花の外に顔を出す。
ツリガネニンジン Adenophora triphylla (Thunb. ex Murray) A.DC. var. japonica (Regel) Hara キキョウ科 草地にまれ。工学部ポンプ室付近にやや多数生える。 上の写真の花はまだ開花し始めたばかりのもので、完全に開くと花弁の先は外側に反り返ります。釣り鐘状の花を持ち、太い根茎がチョウセンニンジンに似ているところから名付けられました。 * 「山でうまいはオケラにトトキ」と言われ、若芽はおひたしやてんぷらなどにされます。
上の写真の花はまだ開花し始めたばかりのもので、完全に開くと花弁の先は外側に反り返ります。釣り鐘状の花を持ち、太い根茎がチョウセンニンジンに似ているところから名付けられました。 * 「山でうまいはオケラにトトキ」と言われ、若芽はおひたしやてんぷらなどにされます。
上の写真の花はまだ開花し始めたばかりのもので、完全に開くと花弁の先は外側に反り返ります。釣り鐘状の花を持ち、太い根茎がチョウセンニンジンに似ているところから名付けられました。
* 「山でうまいはオケラにトトキ」と言われ、若芽はおひたしやてんぷらなどにされます。