2022/6/8に、第22回 日本蛋白質科学会年会(つくば国際会議場、ハイブリッド開催)にて、本領域共催ワークショップ「キネティクスから理解する生命システム」を実施します。

第22回 日本蛋白質科学会年会(つくば国際会議場、ハイブリッド開催)にて、本領域共催ワークショップ「キネティクスから理解する生命システム」を実施します。

開催日時:2022/6/8, 16:20〜18:50(予定)
開催場所:つくば国際会議場
オーガナイザー:齋尾智英(徳島大学)、奥村正樹(東北大学)
https://www2.aeplan.co.jp/bsj2022/program.html

講演者:齋尾智英(徳島大学 先端酵素学研究所 分子生命科学分野)、中曽根祐介(京都大学 理学研究科)、木村哲就(神戸大学 理学 研究科)、村岡貴博(東京農工大学 大学院工学研究院)、奥村正樹(東北大学 学際科学フロンティア研究所)、新井敏(金沢大学 ナノ生命 科学研究所)

生命活動の本質とも言える「過渡的プロセス」は、タンパク質、オルガネラ、細胞など、様々な階層においてみられますが、そのメカニズムの多くは未解明です。これまで、それぞれの生命階層ごとに過渡的プロセスを追跡する試みがなされてきたものの、階層間をつなぐ研究は稀でした。本ワークショップでは、分子・タンパク質から細胞までの各階層における生命現象の、リアルタイム観測やキネティクス解析に第一線で取り組む研究者を集め、これからの研究の新機軸を議論します。

皆様のご参加をお待ちしております。