2021年7月31日、青葉山キャンパスの量子エネルギー工学専攻に設置されたダイナミトロン加速器を用いたイオンビーム照射実験を始めて実施しました。
長谷川研の長谷川先生、宮澤先生、学生さん達の全面バックアップのもと、水元君の試料が無事照射されました。また、イオンビームの立ち上げ調整は、技術職員の三輪さん、松山先生に実施して頂きました。感謝しかございません。コロナ明けたら呑みに行きましょう。
当研究室からは、笠田教授、近藤准教授、水元(M2)、Wu(D1)、松戸(M1)が参加しました。現状は照射条件監視を手伝う程度しかできませんが、今後照射試料のセットなどもマスターして行ければと思います。
それにしても、教授3名、准教授1名、助教1名、技術職員1名、学生7名を費やした本照射実験ですが、果たしてどのような結果となるのか楽しみです(プレッシャー?)。
宮澤先生と長谷川研の学生さんには全面的にお世話になりました 照射ステージ周りの計測 制御室 松山専攻長自らビーム調整して頂きました 長谷川先生のご指導のもとステージに試料をセットする水元君 高速中性子実験室 ビームライン ダイナミトロン加速器 水元君の試料は無事照射されました