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笠田先生
突然のコメント送信をお許しください。
本日、偶然このサイトを閲覧しました。
そこに掲載されている写真で、久しぶりに、松井先生の元気なお顔を拝見いたし、思わず嬉しくなり、コメント欄に記入、送信する次第です。
2021.3.30、福田讓 [松井秀樹先生(当時、木村宏研究室助教授)の一番弟子。金材修士S51修了]
一番弟子は今も私の自慢です。
福田様
ご連絡をありがとうございます。
松井先生もお元気です。
笠田は不肖の弟子ですが、後を継がせていただきまして、何とか伝統ある学の系譜を繋いでおります。
応援頂けますと幸いです。
失礼します。
笠田
笠田先生
返信ありがとうございます。笠田先生と研究室を(もちろん)応援させていただきます。引き続きのご活躍、ご発展をお祈りいたします。松井先生とは年賀状のやりとりは続けていますが、お顔を拝見したのはじつに久しぶりで、本当にうれしくなりました。訂正があります。当時の松井先生は助教授ではなく、若き助手で、私が一番弟子となりました。修士テーマは、ゾーンメルティングした高純度Mo(モリブデン)に制御したC(炭素)をドーピングし、その低温における機械的性質を調べる研究でした。当時、融点が高く高純度化が困難なBCC金属の機械的性質は最先端のテーマでした。修士2年の時には金属学会定期公演大会(北大)で、シンポジウムテーマー高融点金属の機械的性質ーの中で発表することができました。これも松井先生のご指導のおかげで、私の人生の中でのよき思い出の一つとなっております。
2021.3.30 福田讓 (元、富士ゼロックス、総合研究所、主任研究員。}