[終了しました]第135回金研講演会

下記の通り、金研講演会が開催されます。当研究室からは笠田教授が一般講演を、近藤准教授とYu助教がポスター発表を行います。

日時・場所

5月23日(水) 10:00~19:30  東北大学 金属材料研究所 2号館講堂 [MAP]

内容

講演会 概要ポスター [PDFファイル:572KB]

午前 10:00~12:10

所長挨拶

 10:00~10:10 所長 高梨 弘毅

一般講演

10:10~10:50 教授 佐々木 孝彦
「分子性物質のやわらかいパイ電子物性」
10:50~11:30 教授 笠田 竜太
「耐照射性・耐環境性に優れた次世代原子力材料の開発」
11:30~12:10 准教授 関 剛斎
「規則合金を基軸としたスピントロニクス機能の創出」


教授
佐々木 孝彦


教授
笠田 竜太


准教授
関 剛斎

午後 13:30~19:30

特別講演

13:30~14:30
IoT/AIが起動した新産業革命が実現する未来のものづくりと金属積層造形

三菱電機株式会社 FAシステム事業本部 産業メカトロニクス事業部 技師長 安井 公治 氏

デジタル技術を起点としたIoT/AIなどの技術は、Society5.0と呼ばれる社会変革へ向けた新産業革命ともいえる動きを誘発しており、最初のターゲットとして、ものづくり分野への投資がスタートしている。この動きの経緯と、その先に実現される未来のものづくりの姿、その中での差別化の必須要素となる金属積層造形の位置づけについて講演する。

14:40~15:40
ダイヤモンドの魅力 -宝石、そして次世代パワーデバイス・量子センサの可能性-

東京工業大学 工学院 電気電子系 教授 波多野 睦子 氏

ダイヤモンドの魅力?もちろん誰もが魅了される宝石としての輝きでしょう!しかし他の半導体に無いユニークで優れた物性は宝石より魅力的で、新たな価値の創出が期待できます。講演では、次世代スマートグリッド用のパワーデバイスの可能性、さらに高感度でナノスケールの空間分解能を有する量子センシングの将来展望を紹介します。

ポスターセッション

15:50~17:30

ポスター賞表彰式および懇親会

18:00~19:30

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