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文系URAスタッフ日記

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2020年9月2日 2020年9月1日

2020年12月2日 外部資金情報「山​岡記念財団」他。

こんにちは。
もう12月。早いものですね。寒さに加わり、冬至に向かって日も短くなってきました。
今年も残すところあと1ヶ月。体調を崩さず、悔いが残らないように日々邁進していきたいと思います。

この度、研究推進課より下記の基金の情報をいただきました。いずれも、人文社会・社会科学を対象とする公募ですので、文系4研究科の先生方に応募をご検討いただければ幸いです。

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1. 山岡記念財団
   件名:2021年度研究助成
   締切:2021年1月8日(金)
   https://yamaoka-memorial.or.jp/research_grant/index.html


【概要】
近年急速に進むグローバル化・情報化により、日独の若者文化とライフスタイルはどのように変化しているのか、また両国の文化交流に関して、今後いかなる展開が期待されるのか。こうした問題を究明するため、日独の研究者による若者文化・ライフスタイルの研究調査を助成し、両国の文化交流の核となる研究者の育成を図りながら、シンポジウム・ワークショップや出版物を通じて研究成果を広く公開し、新しい学問分野の開拓をめざします。
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2.三菱財団
   件名:第50回(2021年度)人文科学研究助成
   公募期間:2020年12月16日(水)~2021年1月13日(水)
    https://www.mitsubishi-zaidan.jp/support/humanities.html

【概要】
本財団は、学術研究、社会福祉に関する事業援助を行っており、それによって日本社会の学術、教育、文化並びに福祉の向上に寄与することを目的としています。学術研究助成の一環として、人文社会系領域での基礎的かつ着実な実証研究を支援します。なお、「大型連携研究助成」は、 異なる専門領域の複数のメンバーの方がチームを形成し、同一の社会的課題の解決のため、より多角的に連携して、ダイナミックに挑戦する提案型の応募に対する大型の助成です。
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3.三菱財団
    件名:第52回(2021年度)社会福祉事業並びに研究助成
    公募期間:2020年12月24日~2021年1月21日(木)
    https://www.mitsubishi-zaidan.jp/support/social-welfare.html

【概要】
現行制度上、公の援助を受け難い、開拓的ないし実験的な社会福祉を目的とする民間の事業(原則として法人に限る)や、開拓的ないし実験的な社会福祉に関する科学的調査研究(個人・法人いずれも可)に助成します。
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4.みずほ学術振興財団
    件名:第62回懸賞論文
     応募締切:2021年1月12日(火)
     https://www.mizuho-fg.co.jp/csr/local/foundation/promotion.html

【概要】
当事業は、金融企業みずほフィナンシャルグループの管轄下で運営されております。みずほフィナンシャルグループの目的は、デジタル化、少子高齢化、グローバル化といったメガトレンドを背景として構造的に変化する消費者からのニーズを踏まえ、「ビジネス」「財務」「経営基盤」の「3つの構造改革」に取り組むことで、『次世代金融への転換』を図ることです。この事業は、「法律の部」と「経済の部」から成り、申請者は題目を1題選択して論文の執筆・投稿を行い、それに対して資金を付与するというものです。
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5.文化財保護・芸術研究助成財団
   件名:助成金
   応募期間:2021年1月10日(日)~2021年2月28日(日)
   http://www.bunkazai.or.jp/06koubo/

【概要】
公益財団法人文化財保護・芸術研究助成財団は、文化財の保存及び活用に関する事業の助成、芸術文化の発展に係る研究活動に対する助成及び世界の文化財の保護に関する国際的な協力・交流等を促進することにより、文化財の保護と芸術文化の充実向上に寄与しております。本事業では、下記の通り、文化財の保護、芸術研究に係わる研究助成を実施します。
1.国内文化財の保存修復に対する助成
2.芸術研究に係わる諸活動の助成
3.文化財の保護に関する調査研究に対する助成
4.文化財の保護及び芸術研究に関する国際的な交流、協力に対する助成

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以上、何卒よろしくお願いいたします。



2020年11月6日 第24回クワトロセミナー共催・第6回目卓越大学院コロナシリーズセミナーを開催しました。

こんにちは。
11月に入り、寒さが厳しくなってきました。
今年も残るところ2ヶ月を切りました。早いものですね。
学内ではオープンキャンパスなど、コロナ渦中で中止になったイベントもあるので、月日が過ぎるのを例年より早く感じてしまいました。

昨日11月5日(木)、第24回クワトロセミナーと共催で、東北大学卓越大学院のオンライン(Zoom)セミナー 「ニューノーマルを創る コロナ新時代を拓く」の第6回目を開催しました。第6回目は「感染症と社会への影響~過去、現在、未来~」というテーマで、経済学研究科の小田中先生と九州大学・都市研究センター長の馬奈木先生がご講演されました。小田中先生からは、過去の感染症が及ぼした影響と社会現象を解説いただき、コロナ感染症の場合と比較しながら、ポストコロナ社会の構想のあり方について話題提供いただきました。馬奈木先生からは、空港などパンデミックが発生しやすい状況や、パンデミック発生時の社会への影響についてお話しいただき、感染症に強い持続可能な社会の構築について、地域振興の例も挙げていただきながらお話しいただきました。大変興味深い講話であり、聴講者の方からも多数の質問をいただき、討論が活発に進みました。

写真:Zoomでの討論の様子


感染症は災害や事件と同様、人間の心理行動に大きく左右されます。このため、細かい人間の心理行動の切り口も導入すれば、また面白い研究に発展し、新たな見解が生まれるかとも思われました。

この度は、小田中先生・馬奈木先生にはお忙しい中にもかかわらず、大変興味深いご講演をいただき、誠にありがとうございます。運営にあたってご支援いただいた先生方にも感謝いたします。

今後とも、クワトロセミナーを定期的に開催していきます。特定の講演会との共催になるかもしれませんが、その場合でも、何卒ご参加の方をよろしくお願いいたします。



2020年10月23日 外部資金情報「中山隼雄科学技術文化財団​研究助成」

こんにちは。
10月も下旬、最近では寒い日々が続いております。
コロナウィルス感染症だけではなく、インフルエンザ対策も万全に、ですね。

この度、研究推進課より中山隼雄科学技術文化財団の研究助成に関する情報をいただきました。

当中山隼雄科学技術文化財団では、豊かで活力ある社会を築くことを目的として、「人間と遊び」という視点に立った研究開発事業を行っております。具体的には、コンピュータやボードでのゲームをはじめとする「人間と遊び」という視点に立った科学技術に関する研究及び開発に対して幅広く助成するもので、当財団の中核をなす事業です。現在の研究助成の対象は、ゲームの分野の研究を助成する「助成研究A」、人間と遊びに関する研究一般を助成する「助成研究B」及びゲームに関する「国際交流(参加)」の3分野からなっています。遊びの社会的活動やゲームと人間・社会に関する研究開発など、文系の領域にも関係しております。文系4研究科において遊びの認知心理学や社会学、またゲームを用いたICT教育を研究されている先生方や研究者の方々は応募をご検討ください。

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事業名:中山隼雄科学技術文化財 研究助成
締 切:2020年11月15日(日)

対象分野:
 助成研究A ゲーム分野の研究
 ①重点研究:「楽しいニューノーマル世界へようこそ」
 ②基礎的・基盤的研究:
 「ゲームの本質に関する研究」、「ゲームと人間に関する研究」
 「ゲームと社会に関する研究」及び「ゲームと技術に関する研究」
 助成研究B 「人間と遊び」に関する研究
  ①「遊びの本質及び影響に関する研究」、「遊びの社会的諸活動への応用に関する研究」及び「助成研究A又はBのいずれの  課題にも属さない『人間と遊び』の研究」
 
  国際交流 遊び・ゲーム等に関する国際会議等の活動
 「応募者が遊び・ゲーム等に関する国際会議に「参加」する費用」
   (参加期間:2020年12月1日~2021年11月30日)

詳細URLhttp://www.nakayama-zaidan.or.jp/subsidy/subsidy01.html
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以上、何卒よろしくお願いいたします

2020年10月5日 第23回クワトロセミナー共催・第4回目卓越大学院コロナシリーズセミナーを開催しました。

こんにちは。
10月に入り、最近は涼しく、肌寒い日もありますね。


10月2日(金)、第23回クワトロセミナーと共催で、東北大学卓越大学院のオンライン(Zoom)セミナー「ニューノーマルを創る コロナ新時代を拓く」の第4回目を開催しました。
本セミナーシリーズは卓越大学院と知の創出センターの共同開催で、コロナウィルス(COVID-19)の問題追及・解明のための取り組みや提言を、様々な研究分野の観点から行うことを目的としたセミナーです。第4回目は人文社会の切り口から、東北アジア研究センターの明日香 壽川先生が、「ポストコロナにおける東アジアのグリーン・ニューディールとグリーン・リカバリー」と題して講演されました。グリーンリカバリーとは、コロナウィルス問題が蔓延している社会において、いかにして気候変動を抑え、生態系や自然環境を守りながら立て直すことができるかにかかる社会政策です。講演では欧米や韓国、中国の政策の例を紹介しながら、我が国が今後取り組むべき課題(エネルギー計画改定や温暖化対策目標引き上げなど)について述べられました。
講演後は、コメンテーターの4名の先生方が、それぞれご自身の研究分野(環境科学、環境経済学、社会学、脱原発等)からご意見を述べられ、参加者の皆様も交えて討論が行われました。参加者(76名)の皆様からは、社会経済のみではなく、ダムや道路の整備等インフラの観点に注目した質問もありました。

          
                       
写真:Zoomでの討論の様子

グリーンリカバリーの対象は、コロナ問題下における社会経済に限られておりますが、同じような考え方は地域活性化や防災対策においても大いに役に立つように思えました。今後も同じようなご講演やシンポジウム、セミナーなどがありましたら、ぜひとも情報提供したいと思います。

この度は、お忙しい中にも関わらず、明日香先生並びにコメンテーターの先生方には第4回卓越大学院コロナセミナーにて、大変貴重なお話をいただき、誠にありがとうございます。また、運営にあたってご支援いただいた先生方にも感謝いたします。

次回のクワトロセミナーも卓越大学の同セミナーシリーズの第6回目「感染症と社会への影響」と共催で行いますので、そちらの方もご参加をご検討よろしくお願いいたします。



2020年9月23日 科学研究費応募に関する​説明会及び科学研究費アドバイザ制度

こんにちは。 秋も深まり、最近は涼しい日も出てきましたね。

この度、研究推進課本部より、科学研究費応募に関する説明会及び科学研究費アドバイザ制度等の情報を下記の通りいただきました。
(説明会は例年通り開催されますが、今年度はオンラインで配信されるとのことです)
当研究費へのモチベーション、及び申請・採択率を高めるためにぜひご活用ください。


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【応募に関する説明会】
配信日:9月中旬~ *東北大学インターネットスクール(ISTU)にて配信

【研究計画調書作成アドバイス】
 実施日:9/4(金)~10/30(金) *オンラインを中心に実施
 実施方法:科研費アドバイザーによる研究計画書の書き方についてアドバイス
*事前に「科研費マッチングシステム」における受講申請が必要

詳細URL:https://www.srp.tohoku.ac.jp/bureau/c/kensui-top/2kaken/r2oubo/
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以上、お忙しい中大変恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。



2020年9月4日 東北地区日本学術会議講​演会「人生100年時代の雇用問題」

こんにちは。
夏の蒸し暑さはなくなりましたが、涼しくなったり、暑くなったり、いまだに気温が不安定ですね。
外ではまだセミが鳴いています。

この度日本学術会議から、東北地区日本学術会議講演会「人生の100年時代の雇用問題」の情報をいただきました。講演者の1人として、文学研究科の佐藤嘉倫教授が登壇されます。
雇用問題は、近年の若手研究者が直面している問題であり、さらに人文社会系の研究テーマの1つである社会問題として取り上げられておりますので、ぜひとも文系の先生方や研究員の方々に興味を持っていただきく思います。

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日本学術会議東北地区会議主催 公開学術講演会「人生100年時代の雇用問題」

日時:令和2年9月26日(土)13:00~16:20
場所:オンラインによる開催

開催趣旨:「人生100年時代の雇用問題」をテーマに、
日本学術会議連携会員・東京大学大学院人文社会系研究科教授 白波瀬佐和子先生、
京都大学大学院文学研究科教授 太郎丸博先生、
東北大学 名誉教授・仙台白百合女子大学グローバル・スタディーズ学科特任教授 高橋満先生、
東北地区会議会員・東北大学大学院文学研究科教授・京都先端科学大学人文学部学部長・教授 佐藤嘉倫先生
が講演を行います。  

申込方法:9/18(金)までに下記URLより事前申込をお願いします。
※定員になり次第、事前申込みの受付は終了します。
URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kenkyo/gakujyutsukaigi/R2form.html
詳細PDF


2020年9月2日 You Tube配信 URAセンター長 河村純一教授「論文被引用数アップのために​」

こんにちは。
秋になり、涼しくなりましたが、台風が近づいてきているとのこと。 東北大学では、毎回被害を受けているので、大事に至らないことを願うばかりです。

本部URAセンター長の河村純一教授が、論文の被引用数向上のための講義をYou Tubeで配信しております。人文社会の分野でも、論文の被引用数は研究力の一つであるので、興味のある方はぜひ受講ください。

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講義名:「論文被引用数アップのために」
講演者:特別推進・支援機構URAセンター長 河村純一 教授
開催方法:You Tube配信
講義URL:https://www.youtube.com/watch?v=g1bFhzPWYPw
講義PDF:論文被引用数Upのために Ver3-1-1.配布資料
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以上、よろしくお願いいたします。


2020年9月1日 令和3年度科学研究費の公募情報が公開されました。

こんにちは。本日から9月。
秋らしく涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。 コロナウィルスの第2波が懸念されますが、大事にならないことを祈ります

日本学術振興会のホームページにて、令和3年度の科学研究費公募に関する情報が公開されました。
応募書類の提出は11/5(木)ですが、東北大学内では、それより早く各部局・研究科の総務係に提出するように、締め切りが設定されます。 近日、各研究科の事務がメールなどで連絡予定ですので、応募を希望される場合は必ずご確認ください。 応募する種目に該当するフォーマットもダウンロード・ご確認ください。


公募要項(日本語)

公募要項(英語)/Application Procedures for KAKENHI